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離婚につながるすれ違い夫婦に注意!仲よしでいるためにできる心がけ

離婚につながるすれ違い夫婦に注意!仲よしでいるためにできる心がけ

夫婦がすれ違うきっかけはさまざまですが、生活時間帯のずれなどが原因ですれ違い始めたという夫婦が多いようです。

もともと人間は、会う機会が多い人に好意や親密さを感じやすい一方、元の好感度が高くても会う機会や時間が少ないと関心がなくなりやすいという特徴があります。そのため、親密さを維持するためには一緒にいる時間を作ることが重要です。

例えば、朝食や夕食のどちらかはできるだけ一緒にとる、月に一度は夫婦で過ごす週末を作るなどといった工夫ですれ違いを解消している夫婦はたくさんいます。

「時間が合えば一緒に過ごす」という感覚では、なかなか一緒に過ごす時間を作ることができません。ルールを作って意識的にスケジュールを合わせるとよいでしょう。

会えないときは通信手段を工夫する

お互いシフト制の仕事をしている、出張が多い仕事をしているなど、働き方などによっては一緒に過ごす時間を作ることが難しいケースもあります。こんなときは、いろいろな通信手段を活用して接触の機会を増やしましょう。

もっとも手軽なのはLINEなどのアプリやSMSを使った方法です。仕事や家事の合間にメッセージを送り合うことができるため、利用している夫婦も多いのではないでしょうか。

置手紙やホワイトボードを使ったコミュニケーションもおすすめです。手書きならではの温かみがあり、親密感を感じやすいといわれています。

また、交換日記も夫婦仲改善効果が高いようです。短い言葉のやり取りではなく、長い文章で会話することになるため、お互いの気持ちが伝わりやすくなります。

どんなときも思いやりの気持ちを忘れない

夫婦で一緒に出かけても、どちらか一方が自分の行きたい場所に連れ回すだけだったり、始終不機嫌だったりすると楽しい時間を過ごすことはできません。一緒に過ごすことが苦痛なら、過ごさないほうがマシだと感じるのではないでしょうか。

また、メールや電話での通信も、愚痴や不満ばかりを並べ立てられるのであれば、続けたいという気持ちがわきません。すれ違いを解消するどころか、かえってすれ違いを招く可能性があります。

夫婦がすれ違わず仲のよい関係を続けるためには、単純に一緒に過ごす時間や機会を増やすだけではいけません。

お互いに感謝と思いやりの気持ちを忘れず、心地よい会話を交わし、質のよい時間を持てるよう心がけましょう。

コミュニケーション不足を防ぐためのコツ

相手への感謝と関心の気持ちを持ち続ける

例えば、ママがパパのためにコーヒーを入れたとき、パパが無言でカップを受け取ったとしたらママは寂しい気持ちになるのではないでしょうか。

その逆に、足りなくなった日用品などを仕事帰りに買ってきたパパに、ママが「買ってきて当然」という態度を取ると、パパは報われない気持ちを感じるはずです。

このようなことが増えると、お互いのために何かをしようという気持ちがなくなり、コミュニケーションを取る機会が失われていきます。

また、お互いへの関心が薄れるとコミュニケーションが減るだけではなく、会話や行動が一方通行になりがちです。相手への感謝と関心の気持ちを持ち続けると、よりよいコミュニケーションを取ることができますよ。

不満を伝え話し合う時間を作る

「喧嘩するほど仲がよい」といいますが、これは喧嘩をするからよいということではなく、本音を言い合える仲だからこそ喧嘩が起こるという意味です。

夫婦がすれ違い始めると、お互いに不満を感じることがあっても喧嘩を避けるために本音を言わなくなります。しかし、それでは根本的な問題が解決しないため、不満とストレスは積もる一方です。

不満感やストレスは言葉にしなくても相手に伝わり、夫婦間の空気は常に緊張感を持つようになります。一緒にいることに苦痛を感じやすくなり、2人の距離はさらに広がるでしょう。

喧嘩が少ないことはよいことですが、喧嘩を恐れて思っていることを伝えることができなくなるのはよくありません。不満を伝え話し合う時間を作るようにしましょう。

言わなければ伝わらないと理解しておく

たとえ愛し合って結婚した2人でも違う環境で生まれ育った人間同士です。考え方や価値観はそれぞれ違い、同じ場面に遭遇したとしても同じ感想を持つとは限りません。

例えば、残業で帰宅が遅くなったとき、パートナーが「遅かったね」としか言わなかったとします。「心配してくれた」と感じる人もいますが、「責められている」と受け取る人もいるのではないでしょうか。

しかし、「今日は遅かったね。心配したよ」であれば、「心配していた」ということが明確に伝わります。言葉の受け取り方の違いから気持ちがすれ違うということが減るでしょう。

「夫婦だから言わなくてもわかるはず」とは考えず、気持ちは言葉にして伝えましょう。とくに、感謝や愛情は言葉で伝えるようにしてくださいね。

セックスレスにならないためにできること

子どもが寝たあとは夫婦の時間にする

子どもが生まれると「夫と妻」から「パパとママ」になり、お互いを異性として意識する機会が減ったという夫婦は少なくありません。

子どもの誕生というライフステージの変化に応じて、それぞれの役割を果たすことはよいことです。しかし、子どもがいない時間は「パパとママ」ではなく「夫と妻」に戻ってはいかがでしょうか。

例えば、週末の夜は子どもが寝たあとに2人で晩酌を楽しんだり、会話を楽しんだりするのもよいですね。子どもが小さいときや預ける先がないときでも、家で過ごすのであればママも安心できます。

また、記念日は実家に子どもを預けたり、シッターを利用したりして、2人だけで食事に出かけるのもよいでしょう。きっと、新鮮な気持ちを味わうことができますよ。

女性らしさを磨き、恥じらいも忘れない

産後のセックスレスの原因はさまざまですが、パパ側の拒否理由として多いのが「ママを女性として見られなくなった」というものです。

出産は女性の体に大きな負担がかかり、体型の崩れや体重増加の原因となることがあります。ホルモンバランスの乱れで肌が荒れ、抜け毛などに悩むママも多いですよね。

また、子ども中心の生活で母としての強さを身につけた一方、女性としての「恥じらい」を忘れていないでしょうか。言動がすっかり「おばさん化」してしまったママに、がっかりするパパは少なくありません。

子育てをしながら「自分磨き」をするのは難しいかもしれませんが、ピアスをつけてみたりスカートをはいてみたり、できることから「女性らしさ」を取り戻していきましょう。

セックスの日を決めて仲よしタイムを

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