子どもにギターを教えよう!上手な練習方法やギター選びのポイント
ギターをひけたら格好いいなと単純に思いますよね。ギター1本でどこででも弾き語りができますし、バンドを組んでみんなで歌うこともできます。子どもには小さいころからギターを教えたいというママと一緒に、子どものギターの練習方法やギターの選び方について考えてみたいと思います。
子どもにギターを教える時期や練習方法
子どもがギターを始める時期はいつがよい?
この吸収力の旺盛なうちに、何かを身につけるというのはよいことでしょう。大きくなればなるほど、先に頭で考えてしまうことが多く、難しく感じてしまうこともあります。小さなころは、考えるより先に行動にでるので、体で覚えていくこともできます。
ギターも小さいころに始めるのがよいでしょう。ただギターは抱えたり、指で弦をはじいたりしなくてはいけませんので、それができるくらい体が成長したころ、早くとも3歳ころがよいのではないでしょうか。
子どもに教える練習方法や教え方のコツ
ギターをひくには、まずは見よう見まねです。今はYoutubeなどにギターが上手な人の動画がありますので、それを子どもに見せてあげましょう。子どもの練習用の動画がありますので、おすすめですよ。
練習はママが一緒にしましょう。子どもは喜びますし、ママと子どものよいコミュニケーションになります。ギターの練習をする時間というよりは、親子で同じ課題に取り組む時間と思って、楽しくギターに慣れ親しみたいですね。
ギター教室で習うのもおすすめ!
教室によって授業料もちがいますし、先生も違います。一度行ってみて、楽しいと思える教室に通いたいですね。
小さな子は「ギターをしたい」という気持ちがどれくらいあるのか分かりにくいです。好きだけど、練習はいや、ただ好きに弦をはじいて遊びたいだけかもしれません。子どものようすを見て、ギターを楽しんでいないようなら、無理じいはしないようにしましょうね。
おすすめのギターや選ぶ際のポイント
子ども用ギターを選ぶ際のポイント
・アコースティックギターかエレキギターか
ギターは大きく分けて2種類、優しい音色のアコースティックギターと、迫力ある音のエレキギターがあります。アコースティックギターは、フォークソングや弾き語りのイメージ、エレキギターはバンドのイメージがありますね。
どちらのギターも、ピックやチューナーなどが必要です。エレキギターは、アンプやエフェクターという機材も必要になります。
初心者には何が必要かわかりませんよね。すべてそろったお得なセットも販売されていますので、これを買えば安心ですね。
・子どもの大きさに合わせたギターを
ギターにはサイズがあります。子ども用にはミニギターとジュニアギターがあります。ジュニアギターの方が大きく、中学生くらいになれば使えます。
エレキギターの方がアコースティックギターより重めです。アンプが内蔵されているタイプだと、より重くなります。
子どもが弾きやすいおすすめなギター
・ヤマハGLギタレレ
ギターとウクレレの中間、ギタレレです。音はしっかり出てアコースティックギターとして文句なし、初めてのギターとしておすすめです。サイズは小さく持ちやすいですよ。
・S.Yairi(エスヤイリ)|YM-02
定番ミニギターです。ミニサイズでも音はまさにアコースティックギター。子ども用としてだけでなく、コンパクトなので、大人がアウトドアや旅行に気軽に持っていけることでも人気です。
・Loog Electric 組み立て式3弦ギター&専用バックパックセット
まずは音を鳴らして楽しみたいという子におすすめなエレキギターです。自分で組み立てる珍しい商品で、まずは親子でギターを組み立てることからはじめます。3本弦なので小さな手でも簡単に音を鳴らせますよ。
・PhotoGenicミニエレキギター アンプセット MST-120S/DBL
ミニギターでも通常サイズのギター音にひけを取りません。エレキギターをひくのに最低限必要なミニアンプ、シールド、ピックがすべてついたセットもありますよ。