夫婦の価値観の違いを乗り超える方法!考え方が違うから好きになる
我慢だけでなく意見を交わせる仲に
価値観が違うことすべてにおいて口出しをしていたら、キリがないと思うこともあるでしょう。我慢が大切なときもあります。しかし、我慢だけでなく意見を交わせる仲であることが、なにより重要なのです。
不満に思っても口に出さないタイプの人なら、もう片方が意見を聞くように気にかけてみましょう。意見を交わすときは、子どもが寝た後にお茶でも入れて、リラックスできる雰囲気を作ってみてください。きつい言葉遣いは避け、できるだけ優しい言葉を選んで伝えてみるとよいですよ。
自分の考えを押し付けすぎないことも大切
自分の価値観だけが、すべてではありません。自分と同じ感覚を相手に求めることを止めてみましょう。それだけでも、気持ちがずっと楽になりますよ。そして、自分にない相手のよい価値観を見つけてみてください。
また「~してくれるだろう」と過度に期待すると、期待どおりにならなかったときに不満が起こります。そのため、よい意味で期待をあまりしないことも、相手に意見を押し付けることにならず、よい関係を築くことができますよ。
まとめ
価値観は、つねに変化し続けるものです。夫婦で話し合い、家庭を築く上で心地よい価値観をさらに身に付けていけるとよいですね。互いの価値観を尊重し大切にすることは、子どもにも「様々な価値観があってよい」という学びにもなりますよ。