授かり婚の意味とは?割合や両親への報告とメリットやデメリット
経済面に不安がある場合が少なくない
また、妊娠により体調が悪くなってしまうことや、予定どおりに仕事が続けられなくなり、収入が少なくなってしまうことがあります。
子どもを育てるにはお金がかかります。授かり婚をするときは、パートナーとお金についてよく話し合いましょう。
授かり婚には、短い期間に出産費用と結婚準備金の両方が必要になってきます。お金については話題に出しづらい面もありますが、子どもを養っていくことができるか、できれば妊娠前から話し合っておけるとよいですね。
授かり婚の離婚率が高いことに悩む
若い夫婦の離婚の原因は、社会経験が乏しいことや、金銭的に苦しいことなどが挙げられていますが、特に大きな原因としては夫婦2人の時間がほとんどとれず、子育てに追われる生活が始まってしまうことにあります。
結婚前に2人での時間を充分にとっていたカップルは、結婚生活が長続きする傾向があるとされていますので、授かり婚後も家族仲よく暮らすために、結婚前にできるだけ2人の時間をとりたいですね。
まとめ
とくに、出産のタイムリミットが迫っている30代以上の女性の場合、妊娠を嬉しいハプニングと前向きにとらえることが多いようです。
とはいっても、授かり婚には難しい点もあります。自分たちだけではなく、子どもの幸せも関わってきますので、パートナーとしっかり向き合って、お互いの心構えや親の気持ちをきちんと確認し、幸せな授かり婚をしてくださいね。