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モグモグ期の離乳食を嫌がる理由とは?嫌がるときの対処法と注意点

モグモグ期の離乳食を嫌がる理由とは?嫌がるときの対処法と注意点

離乳食中期にあたるモグモグ期に入ったとたんに、赤ちゃんが離乳食を嫌がるようになると「スムーズに食べ進めていたのにどうして?」とママも不安になりますよね。モグモグ期も親子で楽しめるように、今回は、赤ちゃんが離乳食を嫌がる場合に考えられる理由やその対処法、与え方の注意点をご紹介していきます。

モグモグ期になって離乳食を嫌がる理由

モグモグ期に移行する準備ができていない

離乳食をはじめて2カ月くらい経ってモグモグ期に入った赤ちゃんは、舌やあごに力が入るようになります。そのため、舌で離乳食を上あごに強く押しつけて潰すようにしながら、モグモグと食べられるようになります。

離乳食初期のとろとろした形状では丸飲みしてしまうので、食材をお豆腐くらいの硬さにしてモグモグの練習をしていきましょう。

ですが、モグモグ期の離乳食を赤ちゃんが上手に飲み込めずに口から出してしまうようであれば、まだモグモグ期に移行する準備が整っていないのかもしれません。

赤ちゃんが食べられる食材の種類が少なく、1回に食べる量が主食とおかずを合わせて子ども茶わん半分以上に満たない場合も、モグモグ期には早いのでもう少し様子を見ましょう。

スプーンや離乳食の味に飽きている

離乳食を嫌がる場合は、離乳食自体ではなくスプーンに問題があるケースもあります。スプーンが口に当たるときの硬さや、熱さ、冷たさを嫌がる赤ちゃんもいます。スプーンが原因のようであれば、スプーンの素材や大きさを変えてみてください。

また、離乳食の味に飽きてしまうと食べなくなってしまうこともあるようです。たとえば、かぼちゃだとたくさん食べてくれると思って、離乳食のメニューによくかぼちゃを使うようにしていたら食べなくなってしまった、ということはよくあります。

大人でも同じものを食べ続けたら飽きてしまいますよね。離乳食中期になると食べられる食材も少しずつ増えてくるので、いろいろな食材を使って赤ちゃんが飽きないように工夫をしましょう。

ママのイライラが伝わり食事が楽しくない

離乳食は、赤ちゃんの栄養バランスや食材の硬さを考えながら作るので、手間暇がかかります。そうやってママが一生懸命作った離乳食を赤ちゃんが一口も食べてくれなかったら、ついイライラした気持ちになってしまいますよね。

そんなイライラや焦る気持ちが、ママの表情や雰囲気から赤ちゃんに伝わってしまうことがあります。すると「食事のときはママがいつも怖い顔になる」と感じて、赤ちゃんにとって食事がこわいものになってしまい、食べなくなっている可能性があるのです。

離乳食を楽しく食べられるように、食事のときの雰囲気も大切にしたいですね。「食事は楽しいものだ」ということが赤ちゃんに伝わると、積極的に食べてくれるようになるかもしれませんよ。

モグモグ期の離乳食を嫌がるときの対処法

硬さや食感を工夫してみる

離乳食の初期段階ではどの食材もペースト状にして食べさせます。これが、モグモグ期になると少し形のある状態で食べることになるので、ペースト状に慣れてしまっている赤ちゃんにとっては大きな変化といえます。

食感が変わってしまうことに慣れず、離乳食を食べなくなってしまうのですね。そこで、食材の硬さや食感を工夫してみましょう。たとえば、いつもの食材でも片栗粉などを使って少しとろみをつけてあげると食べやすくなります。

食材の大きさを、少しだけ細かくしてあげてみてもよいかもしれません。同じ食材でも硬さや食感が変わるだけで赤ちゃんにとっては食べやすくなることがあるため、赤ちゃんの好みに合うよういろいろ試してみてくださいね。

食器やスプーンを変えてみよう

前述の「スプーンや離乳食の味に飽きている」のところでも触れていますが、使っている食器やスプーンが単純に気に入らなくて、離乳食自体を食べないということもあります。

特にスプーンは、赤ちゃんの口の中に直接入るものなので、その感触が嫌で赤ちゃんが口を開けないということもありえます。スプーンの中でも金属製のものは、熱い、冷たいなど離乳食の温度が伝わりやすいため、その温度の変化に慣れず拒否してしまうのですね。

そういった場合には、違う素材のスプーンに変えて試してみましょう。シリコン製や木製のスプーンは、口に入れたときの感触が金属製のものに比べてソフトなので、多くの赤ちゃんに受け入れられやすいはずです。

ママがお手本を見せてみよう

食べたくないものを無理やり食べさせられるのは、大人だって嫌なことです。無理強いをせずに「一緒に楽しく」というのが離乳食を進めるコツといえそうです。

そこで、離乳食を食べさせるときに、ママも一緒に「モグモグ」と口を動かし食べるマネをして、赤ちゃんにお手本を見せてあげましょう。

さらにママが笑顔で「おいしそうだね!」「はい、アーン」などと話しかけながら離乳食をあげると、赤ちゃんもつられて食べるようになることもあります。

赤ちゃんはママの動きに注目しているので、マネをして食べるようになることも多いのです。ママが離乳食を楽しく食べるお手本を見せることで、赤ちゃんにも自然と食べる意欲がわいてくるでしょう。

モグモグ期の離乳食で気をつけたいこと

赤ちゃんの下痢や便秘に注意しよう

離乳食が進むと食べられる食材が増えてきますが、気をつけたいのは下痢や便秘です。赤ちゃんの消化器官は未熟なので、成長に合った硬さの離乳食でないと消化不良を起こしてしまうことがあります。

下痢をしてしまったら、食材の硬さや大きさを一段階前に戻して様子を見ましょう。便秘の場合は、水分不足の可能性があるのでこまめに水分補給をしてください。

また、食べた食材が赤ちゃんのうんちからそのまま出てくることもあります。これも消化がきちんとできていない証拠なので離乳食の与え方を見直したいですね。

ただし、下痢や便秘でなければその食材を与えることを中止する必要はありません。みじん切りにする、柔らかく煮るなどして消化しやすくなる工夫をしましょう。

初めての食材はアレルギーに注意する

離乳食を食べ慣れてきたモグモグ期には、初期と比べて食べられる食材がぐっと増えます。ママにとっても離乳食を与え慣れてきたころかもしれませんが、初めて食べる食材は必ずアレルギーに注意しましょう。

モグモグ期は食事の回数が午前と午後の1日2回となりますが、初めての食材は午前中に与えるようにします。これは万が一アレルギー反応が出た場合に、すぐに病院へ連れていけるようにするためです。

初めての食材を与える量は、アレルギー反応が出る可能性を考えて必ず小さじ1程度の量にしましょう。どの食材によってアレルギー反応が出たのかをわかりやすくするためには、初めての食材を同時に2種類以上与えることも避けた方がよいですね。

授乳ばかりになるときは授乳間隔を見直そう

モグモグ期の赤ちゃんは、授乳の時間にママに甘えと安心を求めることも増えてきます。そのため、おっぱいばかり欲しがって離乳食を食べてくれないと悩んでいるママも多いようです。

これは甘えからくる授乳によってお腹が満足してしまうことで、食べるべき離乳食が食べられなくなってしまうことが原因です。本来はできるだけお腹を空かせた状態で、離乳食の時間を迎えることが理想ですよね。

そこで、一緒に遊んだり散歩に出たりして、授乳以外のことに興味を持たせて授乳間隔をのばすように見直しましょう。とはいえ赤ちゃんに我慢をさせ過ぎると、肝心の離乳食の時間帯に不機嫌になって離乳食どころではなくなってしまいます。少しずつ授乳間隔をのばすのが、コツですよ。

まとめ

モグモグ期は離乳食の回数も増えて食材の形状も変わってくるので、その変化についていけずに食べることを拒否してしまう赤ちゃんがいます。

食材自体ではなく食器やスプーンに問題がある場合もあるので、食材の食感や食器を変えるなどのちょっとした工夫をいろいろ試してみましょう。

赤ちゃんは消化器官が未熟なため下痢や便秘に注意しつつ、初めての食材はアレルギー反応に気をつけながら与えてくださいね。離乳食の進み方は個人差が大きいので、赤ちゃんのペースに合わせて焦らずにモグモグ期を楽しみましょう。

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teniteo WEB編集部

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