夜のサインは夫婦だけの秘密!子どもに見つからない誘い方を決めよう
出産してからは子ども中心の生活に変化するため、夫婦生活が減ってしまう家庭も多いですよね。「たまには夜の営みをしたい」と思っても、相手が同じ気持ちでない場合は自分から誘うのにも勇気がいるでしょう。ここでは、夜の営みをしたいときのサインの出し方や、子どもを気にせずにパパとふれあう方法などをご紹介します。
夜の営みを再開する時期とママのメリット
産後の夫婦生活を再開する時期
出産をするとママの体は大きなダメージを受けるため、子宮が元の状態に戻り悪露を出し切るまでは夜の営みは控える必要があります。産後1カ月健診で先生から「何も異常はありません」と言われてから再開してくださいね。
また、帝王切開で出産をした場合は、術後の傷が治るまでは控えましょう。夜の営みをしたことで傷みや血が出る可能性があります。ママの体調を見ながら再開する時期を考えましょう。
子育てや美容にもよい影響がある
まず、夜の営みは夫婦のコミュニケーションを円滑にする効果があります。夜の営みを定期的におこなうことでお互いの心が満たされ愛を確かめ合えるので、夫婦で協力して子育てをしていけるでしょう。
また、パパと夜の営みをおこなうと、幸せホルモンが分泌されるといわれています。女性ホルモンの分泌を促すので、心だけでなくホルモンの影響によってお肌がきれいになったり、髪の毛にツヤが出たりしますよ。
夫婦の健康管理にもよいことがいっぱい
また、夜の営みは体を動かすので、よい運動になります。大人になると体を動かす機会も減っていくため、夜の営みを定期的におこなうことで血流をよくして健康的な体に導けるでしょう。
ほかにも、心臓発作のリスクの低下や血圧の低下、骨盤底筋が鍛えられて女性の膀胱をコントロールするなどの効果も期待できるようです。夫婦の営みの後は熟睡しやすいので、質のよい睡眠にもつながりますよ。いつまでも健康で過ごせるように、営みを大切にしたいですね。
先輩夫婦が使っている夜のサインとは
夜のサインを使うメリット
たとえば、「今日夜にしたいな」とママが誘ったときに、パパから「今日はしたくない」と断られるとショックを受けて次から誘いづらくなりませんか?しかし、夫婦で決めたサインの場合だと誘うときにあまり恥ずかしい思いをせず気軽に出せるので、お互いに誘いやすいメリットがありますよ。
また、サインだといつでも誘えるので、朝にサインをしておくとお互いに心の準備もできてよいでしょう。
ママから誘うときに使いたいサイン
・いつもは家でジャージを着ている私ですが、「今日はしたい」というときは可愛いワンピースタイプのパジャマでサインを出しています。いつもと雰囲気が変わるのでパパも喜んでくれていますよ
・お弁当にパパの大好きなハンバーグを入れたときは、「今日の夜はお願いね」というサインです
・午前中にLINEでハートマークを送り、パパからもハートマークがきたら夜の営みOKということに決めています
このように気軽に誘えるサインであれば、ママからでも誘いやすくてよいですね。
パパから誘うときに使っているサイン
・家事をしているママを後ろからハグすれば、「今夜どう?」のサインです
・いつもは手ぶらで帰宅しますが、「今日はお願い」というときはママの好きなスイーツを手土産に買って帰ります
・お昼休憩のときにLINEで猫のスタンプを送るように決めています
・いつもより家事や育児を張り切って頑張って、子どもを早く寝かせようと努力している様子を自然にサインとしてママが理解してくれるようになりました。
パパもサインのほうが誘いやすいのかもしれませんね。