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幼児期に海外生活はいいことがいっぱい!子連れ海外生活のコツ

幼児期に海外生活はいいことがいっぱい!子連れ海外生活のコツ

現地へ持っていくものをチェックして準備

手に入りにくい必要最低限の食品を持参

渡航の準備を始めたら、現地では手に入りにくいと思われる、必要最低限の日本食品をリストにして準備するようにしたいですね。比較的日本人の人口が高い地域であれば、現地に日本食品店や日本食品を扱うアジア系食品店があるかもしれません。

しかし渡航してしばらくは現地の生活に慣れるのに精一杯で、必要な日本食を買いに行くこともままならないことでしょう。さらに値段も日本からの輸入品は高く、気軽に買えないこともあります。

もしくは日本人が少ない地域の場合、醤油のような基本的な調味料ですら売っていないこともありますよ。

普段よく使う食品や調味料は、最低限の量だけでも持参した方が安心です。購入するときは賞味期限が先のものや保存がきくものを選ぶようにしたいですね。

ママとパパの本や子どもの絵本をセレクト

現地で住む場所が決まっている場合、近くに日本からの書籍を扱っている本屋がないか調べてみましょう。ない場合は、現地に住んでいる間、ママとパパの本はもちろん子どもの絵本をどうするかを考える必要があります。

また、現地で買えたとしても日本からの輸入品として日本価格の2~3倍の値段がついていることもあるので要注意です。渡航が決まったら、どの本を荷物につめるのか、よく吟味したいですね。

雑誌であれば、国によっては日本から定期的に取り寄せて自宅まで配送してもらえるサービスもありますよ。

電子書籍を利用している場合は、現地のネット経由でも利用可能なのかよく調べておきましょう。利用する電子書籍によっては、海外からのアクセスができないケースもあります。

あると便利な育児グッズや生活グッズも

海外には、日本のような育児グッズや生活グッズが揃っていないことも多々あります。

あると便利な育児グッズや生活グッズはできるだけ日本から持参するようにしましょう。たとえば日本では当たり前のように売っているホッカイロも、海外のスーパーでは見かけないことも多いです。

首の後ろに日よけがついた子ども用の帽子も、海外ではあまり見ません。また、海外では泡タイプの洗顔料がほとんどなく拭き取りタイプが主流のため、泡洗顔をしたいというママには辛いことでしょう。この場合、洗顔料はもちろん泡立てネットも必須です。

このように普段愛用しているグッズの中で、あまり現地では手に入らなさそうなものは少し多めに用意して、次回の一時帰国までもつようにしたいですね。

まとめ

今回は、子連れ海外生活を始めるときの不安やその解消法、子どもへのメリットや生活の上で気をつけたいことについてのお話でしたが、いかがでしたか?子どもを連れての海外生活、ママにとっては不安も大きいと思います。

しかし、慣れてしまえば「住めば都」ともいうように、きっと子どもだけでなくママにとっても居心地のよい生活になると思います。最初からあれやこれや心配するのではなく、子どもにとって、国際人としての感覚を養うよいチャンスだととらえ、前向きに楽しく過ごすようにしましょう。
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