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生理中のママは仕事中どう過ごしてる?上手な生理痛の乗り切り方

生理中のママは仕事中どう過ごしてる?上手な生理痛の乗り切り方

一般的に女性は10代に生理が始まり50代で閉経するまで、毎月の生理とともに人生を過ごしていきます。生理にともなうさまざまな痛みや不快な症状を我慢して過ごしている方も多いのではないでしょうか。生理痛になっても、家事やお仕事は待ってくれません。生理中、ママたちはどのように過ごしているのでしょうか。

女性にしかわからない生理中の症状について

腹痛に頭痛や腰痛と人によってさまざま

生理痛は、腹痛、腰痛や頭痛などさまざまあります。

生理痛の原因は女性ホルモンの乱れやプロスタグランジンの過剰分泌だといわれています。プロスタグランジンは体中の臓器や器官に存在するホルモンに似た物質ですが、子宮の収縮作用を持つものがあります。生理のときはプロスタグランジンが子宮を収縮させ、剥がれ落ちた内膜を外へ排出させますが、血行が悪くうまく排出できない場合など、過剰分泌します。

プロスタグランジンの過剰分泌は、子宮を強く収縮させ腹痛や腰痛などを引き起こします。またほかの場所で生成されるプロスタグランジンの作用も強めますので、頭痛などの引き金にもなることがあります。また、頭痛の原因は女性ホルモンの影響や脳の血流不足なども考えられます。

貧血になると仕事や家事の集中力も落ちる

生理のときは貧血になることがあります。めまいやふらつきで家事や仕事への集中力も落ちてしまいますね。

貧血とは、赤血球の中にあるヘモグロビンという物質が足りなくなり、体中に酸素が行きわたらない状態になることです。

生理中に貧血になる原因として考えられるのは、大きく分けて二つあります。一つは鉄分が足りないために起こる鉄欠乏性貧血です。ヘモグロビンは鉄分によって生成されるからです。もう一つは、一時的に子宮への血流が増加するために脳への血流が低下する虚血性貧血です。

女性はダイエットなど栄養不足の場合も多いので、慢性的に鉄分が足りず生理中でなくても貧血になりがちです。また鉄分だけでなく亜鉛欠乏でも貧血になりますので、普段から食事に気をつけたいですね。

生理中のママは心のトラブルも多い

生理が始まる前にイライラしたり、落ち込んだり、体だけでなく心のトラブルを抱えることはありませんか。女性ホルモンの乱れが原因ともいわれていますが、具体的にはよくわかっていません。

月経の3~5日前から、落ち込んだり、イライラしたり、頭痛や肌荒れなどといった不快な症状に悩まされるのは、月経前症候群(PMS)といわれています。また特にその精神的な症状が強い場合は、月経前不快気分障害(PMDD)といわれ日常生活にも影響がでるといわれています。

PMSもPMDDも、生理が始まり2~3日で治まっていく点はうつ病などの病気とは異なりますが、あまりに症状がひどい場合は、産婦人科や精神科を受診するもの一つの手です。薬物治療も有効な場合があるかもしれません。

意外と大きい生理による仕事への影響とは

生理により仕事のパフォーマンスが下がる

生理のときはいつも以上に疲れやすかったり、集中できなかったりして、仕事のパフォーマンスは下がってしまいがちですね。また、生理前のイライラや落ち込みなどの精神的な症状に振り回され、心身ともにすり減っている状態かもしれません。

どうしてもつらい場合は「生理休暇」というものも取得できます。パート、正社員問わず、労働者であればだれでも申請できる労働基準法に定められた権利です。ただなかなか取得しづらいのも現実ですね。厚生労働省の調べでは実際に取得したのは1%以下であるとの報告もあります。

毎月の生理の時期には、あまり仕事を詰めすぎず、休みやすい環境にしておく、上司に相談しておくなど、前から手を打っておくことで、精神的に楽になるかもしれません。

イライラして家族などの周りにあたることも

月経前症候群(PMS)や月経前不快気分障害(PMDD)での主な精神症状の中にイライラ、攻撃性、怒りなどがあります。一番身近で、自分を出せる家族にその矛先が向かってしまうこと、よくありますね。

例えば子どもが小さいと疲れていても休めないし、仕事をしていたら家事と仕事の両立でただでさえ疲れている場合も多いと思います。そんなときに生理の不快症状も加わると、さらに疲れてしまいますね。小さな子どもにイライラして八つ当たりした後、罪悪感でさらに落ち込んでしまうことも多いのではないでしょうか。

PMSやPMDDになりやすいタイプとして、まじめで几帳面、おとなしいなどの性格があげられます。普段一生懸命頑張っているからこそ、なってしまうのかもしれませんね。

ストレスでさらに生理痛が悪化する場合も

日常生活において、ストレスは切っても切れないものです。もちろん努力や、何かを乗り越えようとするときにかかる適度なストレスは必要な場合もあります。ただ人間関係、仕事、育児や家事など過度にストレスがかかりすぎる場合は要注意です。

生理痛を悪化させる原因の一つにストレスがあります。ストレスを感じると体が冷え、血流が低下します。血行が悪化すると生理時に血液がうまく子宮から排出されず、過剰な子宮収縮が起き、腰痛や腹痛を引き起こします。

また人の体は常に一定を保とうとする自律神経の「恒常性」というものが働きますが、過度なストレスにさらされ続けていると自律神経が乱れてしまいます。自律神経の乱れはホルモンを乱れさせ、生理痛を悪化させるともいわれています。

がんばるママの生理痛が和らぐ方法とは?

お腹周りを温め身体を冷やさない対策をとる

昔から冷えは万病のもとといわれています。身体を冷やすと血行が悪くなり、生理痛の悪化につながります。

お腹の周りにカイロを貼ったり、腹巻をしたり、ひざ掛けを常備するなど仕事中でもできる冷え対策はたくさんあります。夏でも常温か温かい飲み物を選び、身体を冷やさないように心掛けたいですね。

また生理時は、洋服も締め付けが少なく血流が低下しないようなものを選び、身体に負担がかからないよう心掛けることも一つの手ではないでしょうか。

生理中は湯船につかることに抵抗がある方もいらっしゃるかも知れませんが、普段は湯船につかり冷え性を改善しておくことで生理痛の軽減につながるかもしれません。ストレッチや軽い運動も血行を促進し体を温めてくれます。
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teniteo WEB編集部

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