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2歳児の発達を促す遊び方を知ろう!上手な接し方のコツやポイント

2歳児の発達を促す遊び方を知ろう!上手な接し方のコツやポイント

お絵かきや塗り絵は学力向上に繋がる

子どもの絵の描き方は、年齢によって特徴があります。絵を描くことで発達している状態がわかるわけですね。2歳児はなぐり書きが中心でしょう。

子どもが描いた絵をさして何を書いたか聞くと「りんご」などと答えてくれます。自分でイメージしたものを形にするのですから、想像力が養われますね。

言葉では表現しきれない思いも絵をとおして表現することができます。子どもの思うように絵を描いてもらって、ママと子どもで描いた絵について話すことでコミュニケーション能力を養うことができますし、論理的な理論だてをすることもできるのです。

塗り絵をしながら物や色の名前を憶えることもできますね。遊びをとおして学ぶ力が向上することに繋がるのです。

公園の遊具で運動能力や体感が身につく

子どもは公園が大好きですよね。自分でできなくても鉄棒や滑り台、砂場、ブランコなどで遊びたがるでしょう。

滑り台を滑るためには、両手でしっかりとはしごの手すりをもって階段を上り一番上までいきます。それだけで手の力や足の力、バランス感覚が養われ筋力もつくでしょう。

滑り台の上まであがったという喜びも大きいですよね。一番上から滑り落ちるときに感じる風は心地よくて、また頑張ろうという気持ちになるでしょう。

子どもだけで遊具で遊ぶのは危険ですから、ママが見守り、ときにはお手伝いをしながら安全に遊具で遊びたいですね。ママが意図して養わせようとするのではなく、遊びをとおして自然に身につくのですから子どもも楽しみながら成長できますね。

まとめ

よく動きまわるようになり、自分の思いを話すようになる2歳では、子どもの気持ちを尊重してできるだけ本人の思いどおりにさせてみましょう。そして、ママは口をできるだけ出さずに見守るのです。

身体を思いっきり動かせば発散もできて情緒も安定するでしょう。室外では公園や野原でたくさん身体を動かして遊び、室内では積み木や絵を描いて想像力や創造力を養いましょう。

2歳という自己主張をしはじめる時期には、ママが子どもの思いを受け止めて自信をもてるように接したいですね。
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