幼稚園年長さんの教育はなにをすればよい？生活や学習面のポイント

2019,3,5 更新

格安教材と圧迫感のない量がよい「ポピー」

「ポピー」は、全国の小学校や中学校で使われているドリルやワークテストなど、教科書の内容に沿った副教材を発行している「新学社」が編集を行っています。40年以上の教材づくりのノウハウを活かして作られているので、授業の復習がしやすい教材です。

「ポピー」は幼児から中学生まで発達段階に合わせて教材が用意されていますが、小学校入学前の子ども用の教材が「幼児ポピー」です。2歳児～年長まで学齢ごとに小学校以降に学ぶ基礎作りに役立ちます。

一番の特徴は、教材の安さとシンプルさです。毎月980円で添削指導はなく、余計な付録もありません。「答えとてびき」が充実し、ママやパパが子どもを上手に教えられるように作られています。

親も一緒に学んで成長できる「Z会」

無駄な時間やお金を使いたくない。必要最低限の準備をしたいと考えるママには、「Z会の通信教育幼児コース」がおすすめです。

「Z会」は、東大や京大などの難関大学への合格者を数多く出している受験用通信教育です。そのZ会が能力開発の実績を生かして幼児向けに開発した教材が「Z会の通信教育幼児コース」です。

その特徴は、子ども1人で勉強する自習ワーク教材「かんがえるちからワーク」と親子で取り組む体験型教材「ぺあぜっと」に分かれているところです。

自習ワーク教材では、「かずやことば」「生活」などのテーマで学習できて、入学準備の土台を作ってくれます。親子で取り組む体験型教材では、子どもと一緒に学んで成長できる内容になっています。

まとめ

小学校入学は、ママやパパだけではなく子どもにとっても自分の成長を感じる大きな節目です。しっかりとした準備をして、子どもが「小学校は楽しい！」と思えるようなスタートを切ってほしいものです。

それには、幼稚園の年長のときから入学前の準備をしっかりしておくことが大切です。生活習慣や学習習慣にはそれぞれ個人差はありますが、この記事を参考に小学校生活がスムーズに行えるように無理なく入学準備をしていただければ幸いです。