バスタイムにアロマオイルは使える?アロマの取り入れ方と注意点とは
エッセンシャルオイル配合の入浴剤
カプセルタイプの入浴剤は、湯船のお湯の分量に対して「1~2個」というように個数で調整できます。はかる手間がなく、こぼれる心配もないので子どもに入れてもらうのもよいですよ。湯船に入れると中の成分がゆっくりと溶け出し、浴室中にほのかな香りが広がります。
見た目がおしゃれなものやパッケージが可愛いものもありますよ。そういったものを選んで、使うまでの間はインテリアとしてリビングや脱衣所などの見えるところに置いて楽しむのもおすすめです。
敏感肌や妊娠中のママにはこんな楽しみ方も
日本アロマ環境協会によれば、希釈した精油が直接肌に触れるようなアロマテラピーを実践して、妊婦が重大な症状を引き起こしたという報告はされていません。ただ、敏感肌の人はかゆみや発赤の症状が出ることもあるようなので、湯船に直接精油を入れるのは避けたほうがよいでしょう。
湯船に直接精油を入れなくても、お湯を入れた洗面器に精油やアロマオイルを数滴垂らして浴室の隅に置いておくだけで、香りを吸入する芳香浴を楽しむことができますよ。
まとめ
小さな子どもがいる家庭ではパパがいるときでないとアロマバスを楽しむのは難しかもしれませんが、好きな香りに包まれてお湯にゆったりと浸かる時間はストレス解消になります。簡単に試せるものなので、好きな香りを見つけて楽しんでみてくださいね。