もしかしてマタニティブルー?原因や症状を知り、対処方法を学ぼう
真面目すぎる性格の人
真面目すぎるママは、同時に完璧主義であるともいえます。スケジュールどおりに進まなかったことを自分のせいだと責め、次はちゃんとしなければと自分を追い詰めてしまうことも。
これが連続、継続することで「うまくいかない」ことに疲れてマタニティブルーになることがあります。しかし、予想しなかったことが起きるのが育児というものです。
真面目すぎる性格はお休みして、日々起きるハプニングを楽しむくらいの余裕が必要ですね。
感情を表に出すのが苦手な人
感情を表に出すことが苦手な人は、自分が我慢すること、あきらめることが習慣となっている場合が多くあります。これは、自分に嘘をついて、自分自身を傷つけていることになるかもしれません。
マタニティブルーは感情表現が苦手な人もなりやすいといわれています。嬉しい、悲しい、楽しい、育児の中にはたくさんの感情が生まれます。
心の声に素直になり、気持ちのままに表現することもときには必要ですね。
まとめ
複雑な感情が芽生えたり、なにもする気が起きなかったり、ママは「なんで自分はこんななんだろう」と責めるような状況になることも珍しくないということを覚えておいてください。マタニティブルーは誰にでも起きる可能性のある症状です。
正しい知識があれば、いざ自分がこうした症状を抱えたときにも気持ちが少し楽になるはずです。がんばりすぎず、誰かに話を聞いてもらったり、体を動かしたりして上手に解消してくださいね。