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2歳児が髪の毛を食べるのが心配!ママは原因を把握して対応しよう

2歳児が髪の毛を食べるのが心配!ママは原因を把握して対応しよう

自分の子どもが髪の毛を食べているのを見たら、ママもパパも驚くことでしょう。「どうしたの?」「もしかして食べさせる量が少ないのかしら?」と心配になるかもしれませんね。そこで、どうして2歳の子どもが髪の毛を食べるのかの原因や対処方法をご紹介します。

2歳児が髪の毛を食べるのはなぜ?

人のマネや子どもの遊びになっている

子どもが髪の毛を口に入れているのを見つけたら、やめさせようとしますよね。一度くらいならたまたまだと思うかもしれませんが、それが頻繁になると心配になってくるものです。

子どもが髪の毛を食べる原因の一つに、家族や仲よしのお友だちなどの癖や仕草を見て真似していることがあげられます。相手は、真似をしたいほど好きな人なのでしょう。よくママのやることを真似たり、口調が似ていたりすることがありますね。それと同じことなのです。

もう一つは、遊びの延長だということです。小さい子なら、ぬいぐるみやタオル、毛布などをチューチューすることはありませんか?ぬいぐるみやタオルと違い、髪の毛ならいつでも自分の身近にありますから、ぬいぐるみ代わりにしているのでしょう。

不安や緊張などが影響していることも

「保育園の初めての発表会の前に髪の毛を口に入れていて、困った。今年もそうなったらどうしよう」と悩んでいる先輩ママがいました。発表会はいつもと違う雰囲気だったのでしょう。その状況を子どもが敏感に感じ取り、自分を安心させるためにそのような行動に出ていたのかもしれませんね。

大人でも、緊張すると無意識のうちに髪の毛をくるくるしたり、なでたりしている人はいませんか?大人でもそういうことがあるのですから、子どもがしていても不思議ではありません。

ただ、くるくるするのか、口に入れるかの違いかもしれませんね。子どもが口のなかに髪の毛を入れるのはよくあることですから、自分の子どもだけかもと心配にならなくてもよいかもしれませんよ。

病気や障害の可能性もある

小さな子どもが好奇心で食べ物以外のものを食べてしまうことは、WHOの調べでも分かっています。しかし、これは成長とともに減少するため、自然なものだといわれています。

一方で、2歳以降に食べ物ではないものを1カ月以上継続的に食べる行為には病気や障害の可能性もあります。異食症と呼ばれ、そのうちの髪の毛を食べる行動は「ラプンツェル症候群」といいます。

髪の毛を継続して食べ続けると、胃の中で固まる「毛髪胃石」という病気になることがあります。症状は、腹痛、嘔吐、体重減少などがあり、ひどくなると腸閉塞や胃の穿孔を合併することもあるでしょう。

また生えている髪の毛を抜く自傷行為や自閉症などが隠れていることがありますので、継続するときは医師に相談しましょう。

2歳児が髪の毛を食べるときの対処方法

声かけをして髪の毛から気をそらす

まだ2歳では、注意しても同じことを繰り返す年ごろですね。「ママがダメだと言うからいけないこと」という認識はしても、どうしてダメなのかを完全に理解しているわけではないでしょう。

そこを強く叱ったり、無理やり止めたりするとそれがストレスになり、行為がエスカレートする可能性があるようです。それでは、どのように対応すればよいのでしょうか?

注意しても髪の毛を食べているときには、別の話題で優しく声をかけ、気をそらせる方法が有効だそうですよ。例えば「このお花きれいね」「おもちゃを箱に入れてね」などです。子どもは無意識にやっていることが多いので、声をかけることで、自分が髪の毛を食べていることに気づかせてあげるとよいでしょう。

髪を切ったり結んで食べないようにする

男の子の場合、髪の毛を短く切る方法があるでしょう。一方、女の子はかわいい髪型にするために伸ばすことが多いですね。

髪を長いまま結ばずにいると、わざとでなくても遊んでいるときや風が吹いただけでも口に入ることがあるでしょう。そういうことを繰り返しているうちに、髪の毛を口に入れたり、食べたりすることが癖になることもあるかもしれません。

それを防ぐ一つの手段に、髪の毛を結んであげる方法があります。しかし、なかには髪の毛を結ぶのを嫌がる子もいますよね。

そんなときは「かわいくしようね」と声をかけて鏡の前に座らせ、かわいい髪型にしたり、一緒に選んだヘアアクセサリーを使ったりしましょう。そして「すごくかわいくなったね」と褒めてあげてくださいね。

どんなときに髪を食べるのか観察して対応を

髪の毛を食べているのを見つけたら、それがどんなことをしているときが多いのかを観察してみましょう。もしかすると、特定のシーンで多く見られるということが分かるかもしれませんよ。

ママやパパに叱られたあとや甘えたいとき、妹や弟のところにママがいってしまって寂しいとき、眠いときなど様々あるかもしれません。観察することで、ママも新しいことに気づいて対処がしやすくなるでしょう。

甘えたいときや寂しがっているときは、抱きしめてあげたり「寂しかったね」と寄り添って一緒に遊んだりすることで安心感を与えるとよいですね。叱ったあとは、少し時間をおいて優しく話しかけて「ママにとってあなたは大切な子なのよ」ということを態度でみせましょう。

子どもが髪の毛を食べても叱るのはやめよう

叱るのではなくダメな理由を説明する

2歳くらいの子どもは、髪の毛を食べることがどうしていけないのか分からないものです。どうしてダメなのか、分かりやすく優しく教える必要があるでしょう。

遊んでいて髪の毛に泥や土がついたときに「髪の毛は泥や汚れがついていることがあるから食べるとお腹が痛くなっちゃうからやめようね」と言ったり、唾でベタベタになったのを拭きながら「ベタベタで気持ち悪くなるから拭こうね」と言ったりするのもよいかもしれませんね。

小さいうちは、こんな病気になるからダメと説明しても分からないでしょう。もう少し大きくなってお友だちが同じことをしているのを見て、気持ち悪いと感じてやめるかもしれません。自然に髪の毛を口に中に入れなくなるまで、叱らず優しく説明してあげてくださいね。
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teniteo WEB編集部

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