1歳の男の子の髪の毛を切ろう!家で髪を切る注意点やおすすめの髪型
生まれた直後は少なかった髪の毛でも、1歳前後になると伸びてカットが必要になる男の子がいます。ヘアサロンに行ってもよいですが、もっと手軽に自宅でカットができればよいですね。1歳の男の子のママ必見、お家カットの注意点や挑戦したいヘアスタイルをご紹介します。
子どもの髪が伸びてきたら散髪デビュー
初めてのヘアカットは1歳ごろが目安
女の子で長さを求める場合は3歳ごろまで切らないでいることもありますが、男の子の場合は1歳前後で短く切りそろえたというママが多いようです。ママのイメージするヘアスタイルや長さによって、カットの時期も変わってきます。
中には、赤ちゃんの柔らかい髪の毛がもったいなくて、1歳を過ぎてもずっと切れなかったというママもいます。長めの髪も可愛いですが、前髪が目に入るようになると邪魔ですのでカット時期の目安にしましょう。
子どもの髪の毛を切るときの注意点
はさみの先が子どもの方を向かないように注意しましょう。はさみの先が丸くなった、子ども用の散髪ばさみを使うと安心ですね。
また、切った髪の毛が舞うと子どもの目や鼻に入って痛がることがあります。最初に髪の毛を少し濡らしておくと舞い散り防止になります。服の中に髪が入ってもかゆくなるので、ケープなども忘れずに。
子どもの機嫌によってはカットを嫌がることがあります。一度でカットを済ませようとせずに何回かに分けて、寝ている間など臨機応変に対応しましょう。
切った髪は赤ちゃん筆にして記念に残そう
胎毛筆は一生に一度しか作れないため、子どもの記念品として昔から人気があります。筆を作成するには、ママが切った子どもの髪の毛をメーカーに郵送する方法が一般的です。切った髪の毛の長さが4~7cm程度、大人の小指くらいの太さの束であれば筆が作れるようです。
詳細はメーカーによって違うので、興味があるママはカットの前に一度調べてみることをおすすめします。
自宅で子どもの髪の毛を切る際のポイント
子どものヘアカットに必要なもの
すきばさみやコームがセットになっていると便利です。毛量の多い子はすきばさみで調整できますし、コームにとおしてから髪をカットすると長さをそろえるのに失敗しにくいですよ。
次に、首周りに巻き、服に髪の毛が入るのを防ぐタオルやケープ、後片づけがらくちんになるシートや新聞紙などを用意すればOKです。髪が柔らかくて切りにくい場合は霧吹きなどで少し湿らせると切りやすくなります。
家で髪を切るときはどこで切る?
先輩ママの意見で多かったのが、お風呂場や庭でカットするというものです。確かに、お風呂場であれば掃除しきれなかった髪の毛は洗い流すことができますし、カット後は服を脱いでシャワーやお風呂に入ってしまえば切った髪でチクチクするのも防げます。
お天気のよい日は庭でカットをすると、子どもの気分も変わって機嫌よくカットができるというママもいましたよ。
カット後の簡単な片づけ方法
子どもを後回しにすると、髪の毛をまき散らしながら遊んだり移動したりしてしまうので手間が増えます。次に道具を清掃し片づけ、新聞紙やケープに落ちた髪の毛を捨てます。
最後に掃除機や粘着テープを使って落ちた髪の毛をとりましょう。お風呂場でカットをした場合は掃除の最後にシャワーで洗い流せばスッキリしますね。
1歳の男の子への散髪方法や人気の髪型とは
家でもできる男の子の簡単ヘアカットの手順
【1】前髪、もみあげ、襟足など顔周りから長さを決めてカットする
【2】膨らみやすいサイドの髪はブロッキングしながらすきばさみを使って好みの長さにそろえる
【3】頭頂部はバランスを見ながら切りすぎないようにすきばさみでカットする
【4】全体のバランスを見ながら、すきばさみで整える
散髪ばさみで一気に切ってしまうと取り返しがつかないので、すきばさみでラインをぼかしながら長さを調整するのがポイントです。途中で何度か遠目で見て、理想の形に近づけましょう。