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4歳児が楽しめるボール遊びとは?外でも家でも楽しむコツを紹介

4歳児が楽しめるボール遊びとは?外でも家でも楽しむコツを紹介

お手玉を使ってキャッチボール

お手玉を用意すれば、家の中でも遊びながらキャッチボールの練習ができます。お手玉であれば柔らかくて優しい手触りなので、ボールが苦手な子どもでも安心して遊ぶことができるでしょう。

まず、ママやパパがお手玉を両手に一つずつ持って子どもと向き合いましょう。そして、右手のお手玉を子どもの右手をめがけて優しく投げ、子どもがキャッチします。左手のお手玉も同じように投げ、両方取れたら今度は子どもが投げてママやパパがキャッチしましょう。

お手玉を上に投げてキャッチする遊びも、子どもは喜びます。少し難しいようであれば、ママやパパのTシャツを着て遊ぶと、お手玉をキャッチしやすくなります。Tシャツの裾を持てば、広い面でキャッチできて簡単ですね。

ボールなしでもボール投げの練習ができる

4歳児にとって、ボールを投げる動作は簡単ではありません。もし上手にボールを投げられないようであれば、ボールの代わりに別のものを使えば楽しく練習できます。

子どもの大好きな紙鉄砲で、ボール投げの練習をしてみてはいかがでしょうか。新聞紙などで少し大きめの紙鉄砲を作り、勢いをつけて手を振り下ろせば「バン!」という音が出て楽しいですよ。腕を振り下ろす練習になります。

紙飛行機を真っ直ぐ斜め前に押し出すように飛ばすと、腕の振り方や手首のスナップの使い方の練習になります。力加減も大切です。

少し慣れてきたら、タオルの片方を結んで大きく振りかぶって投げるまねをする遊びをしてみてください。タオルが床につくように、腕を大きく振ることがポイントです。

まとめ

生活が豊かで便利になった環境で育つ子どもたちは、どうしても体を動かす機会が少なくなりがちです。小さなときに運動に親しんでこなかった子どもは、運動が苦手になるだけではなく肥満や生活習慣病のリスクが高まるといわれています。

ボール遊びは、子どもの運動能力を高めるだけではなく、親子やお友だちのコミュニケーションを楽しむこともできるでしょう。この記事を参考にして、休みの日には親子でボール遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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