慣らし保育中にお金はかかる?仕事復帰と保育園スタートの乗り切り方
子どもを預けられるサービスを利用した場合
そんなときは、子どものお迎えや預かりをお願いできるファミリーサポートがありますよ。この制度では自治体がサポートしたい人とサポートを受けたい人を仲介してくれます。事前登録が必要で、料金は1時間に700~1,000円ほどですよ。
同じようにお迎えに行って子どもを預かってくれる民間のベビーシッターは、ビジター料金で1時間1,000~4,000円ほどになります。ファミリーサポートではサポートしてくれる人の家で子どもを預かるケースが多いですが、ベビーシッターは自宅で預かってもらえますよ。
園への相談や家族の協力で乗り切る方法も
ファミリーサポートを利用するのもよいですが、保育園の先生や会社の上司に家庭の状況を一度率直に相談してみるとよいかもしれませんね。あるママは子どもが慣らし保育中に風邪を引いて期間が延びたため、会社の上司に復帰の日にちを相談しました。すると慣らし保育が終わるまで復帰を待ってもらえたそうですよ。
ママが無理し過ぎて体調を崩すと子どもにも影響します。パパや身近な人に困っていることを話すようにして、一人で抱え込まないようにしてくださいね。
まとめ
ママがお迎えに行けない場合もパパや両親と協力したり、保育園や会社と相談したりしてこの期間を乗り切りましょう。保育料と別途にお金がかかりますが、ファミリーサポートやベビーシッターを検討してもよいかもしれませんね。
家に帰ったらパパママは、慣れない環境でがんばった子どもをたくさん褒めて触れ合える時間を持ちましょうね。