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DINKsとはどういう生き方?メリットやデメリットについて

DINKsとはどういう生き方?メリットやデメリットについて

気持ちの変化に応じて生き方は見つめ直せる

DINKsだからといって、子どもを作ってはいけないわけではありません。考え方や生き方はそのときどきで変化していくものです。

とくに女性は30代に入ったころになると、急に子どもがいないことに対して焦りを抱くことがあります。これは、女性には子どもを作るリミットが早く訪れるため、男性よりも真剣に「子どものいない人生」を考えるためです。

具体的に将来の姿を想像したとき、もしも子どもや孫がいる生活がしたいと思ったら子どもを作ることについて夫婦で話し合うことが大事ですね。ただ、子どもが欲しいと思ったからといって、簡単にできるものではありません。

どのような結果になったとしても自分の選んだ道ですので、後悔のないようにしたいですね。

自分らしい幸せの形を見つけよう

人生は人それぞれ、結婚する、しない、子どもを産む、産まないなどさまざまな選択をしながら進んでいきます。なにが間違いでもなく、どんな人生が正しいということもありません。

子どもを作らないのでは結婚する意味がないという考えには、「女性は結婚して子どもを作るもの」「結婚しないなら子どもを作るべきではない」という固定概念が根底にあるのではないでしょうか。DINKs夫婦はもっと純粋に、お互いが一緒にいたいと思ったからというのが結婚の理由で多いそうです。

子どもは結婚の結果としてできるものではなく、望まれて生まれてくるべき命です。ママもパパもDINKsたちも、そうして生まれてきた命の一つです。

自分らしい納得のいく幸せを見つけましょう。

まとめ

「DINKs」という言葉自体が、「子どもを持つ夫婦」が当たり前という発想から生まれてきた言葉なのかもしれません。では、子どもがいたら普通で、いなかったら普通ではないのでしょうか。

もちろん、子どもは宝物のような存在であり、社会や国にとっても命をつなぐための大切な存在です。しかし、現代では多様な生き方、さまざまな選択肢が用意されています。

ママという生き方も、誰かにいわれて選んだものではないはずです。違った選択をした人への理解と尊重を忘れずにいたいですね。
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