乳児とお風呂に入りたい。入れ方のコツや気をつけることを教えて!
乳児とお風呂中のトラブル、どうしたらいい?
お風呂に入れたら泣き止まない!
入浴前からご機嫌が悪かったり、ぐずったりしているときは、熱を測るなどして、赤ちゃんの体調は大丈夫か様子をみましょう。高熱や元気がない時は無理に入浴せず、お湯で濡らし、絞った温かいタオルで赤ちゃんの顔や体を拭いてあげるといいですよ。
お風呂に入れてから泣き出した場合は、しばらく抱き寄せて赤ちゃんに話しかけたり、おもちゃを渡したりして、落ち着かせましょう。それでも泣き止まない場合は、体調不良の可能性もあるので、入浴を止めた方がよいでしょう。
お風呂の中でウンチをしちゃった!
赤ちゃんがウンチをしてしまったときは、お風呂から上がり、シャワーで体を流します。赤ちゃんのお尻は汚れが残らないように、しっかり流して入浴を終わります。
ウンチが出ることは悪いことではないので、「何してるの」と怒ると、赤ちゃんはお風呂に入るのが嫌になってしまうかもしれません。ママは冷静に、赤ちゃんに優しく接していきましょう。お風呂でウンチしないように、赤ちゃんの排便のタイミングを避けて入浴するのもいいですね。
お風呂の中で寝ちゃった!
赤ちゃんがお風呂で寝てしまった時は、ある程度体が温まったらお風呂から上がりましょう。「気持ちよさそうに寝ている赤ちゃんを起こすのはかわいそう」といつまでもお風呂に入れていると、のぼせたり、体調が悪くなったりしてしまうことがあります。
体を拭いて着替えをしていると、起きる赤ちゃんも多いです。ビックリして泣いてしまうこともあるので、お風呂から出るときに「お風呂終わりだよ」などと声をかけるのもいいですね。着替えをしても寝ているときは、そのまましばらく寝かせてあげても大丈夫です。赤ちゃんが起きたら、水分補給するようにしましょう。
乳児とのお風呂タイムに便利なグッズは?
安心して体を洗えるバスチェアやバスマット
先輩ママに聞いてみると、リッチェルのふかふかベビーチェアを使用しているそうです。こちらのバスチェアはエアータイプなので、空気を抜けばコンパクトになり、実家に帰省するときに持って行くのにも便利だと話してくれました。空気を入れるのも2~3分ででき、簡単だそうです。
足踏みストッパーがついているので、赤ちゃんを抱きあげるときにイスがおしりにはまったまま付いてくることがなく、使いやすいそうですよ。お風呂場以外でも、イスとしてリビングで使える所もおすすめだと話してくれました。
バスマットでは、吸盤付きノンスリップバスマットが便利に使えます。バスタブの中でも使える形なので、上の子と一緒に入るときに、バスタブの中で子どもが滑らずにすみ、安心ですよね。吸盤がついているので、乾かすときも、お風呂場の壁に付けて干すことができます。お風呂掃除するときも、邪魔にならないのでいいですよね。
お風呂で楽しく遊べるおもちゃ
先輩ママも、このようなおもちゃを使用しているそうですが、赤ちゃんでも引っ張りやすいように、引き手がついているので、何回も自分で動かして遊んでいるそうです。おもちゃが動くたびに赤ちゃんは大喜びで、お風呂に入るといつもご機嫌で嬉しいと話してくれました。
また、お風呂の壁に磁石のようにペタペタと貼って遊べる、バスステッカーも赤ちゃんのお気に入りみたいですよ。数字や英語などたくさんのステッカーがあるので、子どもが成長しても使えるおすすめアイテムです。
最近ではお手ごろ価格で、動物や乗り物のバスステッカーなども売られているそうです。ペタペタ貼って自由に遊べるので、上の子と一緒に毎日楽しく遊んでいると話してくれました。
このように、お風呂タイムも赤ちゃんと一緒に楽しめる時間にできると、ママ自身も楽しめていいですよね。
まとめ
またバスチェアやマットなどを使うことで、赤ちゃんの転倒防止や、少しの間座って待ってもらうこともできて便利です。お風呂で遊べるおもちゃも活用すると、赤ちゃんと入るときだけではなく、上の子と入るときも楽しめるのでおすすめですよ。
休みの日はパパとお風呂に入るなどして、家族みんなでお風呂タイムを楽しめたらいいですよね。