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生後7カ月の睡眠退行は成長の証!予定調整とねんね習慣で乗り切ろう

生後7カ月の睡眠退行は成長の証!予定調整とねんね習慣で乗り切ろう

寝言泣きのようなら即時対応せず少し見守る

ぐっすり寝ていた赤ちゃんが夜中に突然泣き出した場合、ママはどのような対応を取るでしょうか。慌てて添い乳をしたり、抱っこでゆらゆらしたりして、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせようとするママが多いですよね。

寝言泣きの場合は、上記のように泣いてすぐ対応せずに少し見守るとよいですよ。寝言泣きは夜泣きとは異なり、赤ちゃんの寝言のことです。泣いたり笑ったり、手足をバタバタさせたりなど赤ちゃんによって様々なタイプがあるそうですよ。

赤ちゃんが眠ってから40~60分ごとに泣く場合は、夜泣きではなく寝言泣きをしているのかもしれません。授乳や抱っこをするとかえって目が覚めてしまい、夜泣きへ発展することもありますので、そのままの状態で見守るとよいでしょう。

子どもにあったねんね習慣を身につける

ねんね習慣とは寝る前に繰り返す行動のことで、入眠儀式とも呼ばれています。毎日同じことを続けると、赤ちゃんが「そろそろ寝る時間だな」と分かるようになるそうですよ。

睡眠退行に悩むママは、ねんね習慣としてどのような行動を取り入れているのでしょうか。「絵本を読む」「子守唄を歌う」「背中やお腹を優しくトントンする」「寝る前に白湯を飲む」などが多いようです。

なかには「ユーチューブなどの動画を見せる」という意見もありましたが、スマホのブルーライトが原因でさらに寝つきにくくなることもあるので注意が必要です。

ねんね習慣にははっきりとした決まりはありません。赤ちゃんによって効果があるかどうかも異なりますので、ぴったりの習慣を探してはいかがでしょうか。

まとめ

個人差はありますが、大半の赤ちゃんには睡眠退行の時期があります。今までぐっすり眠っていたのに急に赤ちゃんの寝つきが悪くなったり、夜中に何度も起きたりするとママは不安になりますよね。

赤ちゃんは成長とともに生活リズムや睡眠のリズムが変化するので、睡眠退行は成長の証拠だといえるでしょう。病気ではない場合が多いので、安心しておおらかな気持ちで受け止めていただければと思います。

赤ちゃんが疲れすぎないよう生活リズムを整えたり、ねんね習慣を身につけたりしてみてはいかがでしょうか。
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