子どもの冬の病気を知ろう!冬に病気が流行する理由と家庭での予防策
腸内環境を整える食品といえば、発酵食品があります。発酵食品で代表的なのは、味噌、納豆、醤油などがありますが、共通するのは大豆です。大豆食品には良質なたんぱく質と食物繊維が豊富に含まれており、これらは食べることによって腸内環境が整ってくるのです。そこに野菜をプラスすると野菜に含まれる栄養もたっぷり取れて、強い体を作る手助けをしてくれます。
栄養と同様に大事なのが睡眠です。人は眠らないとたちまち体力が奪われます。寝ることはどんな薬にも勝る効果があります。子どもの場合は10時間ほど睡眠をとるのが理想的です。
こまめに正しい手洗いとできる子はうがい
1.流水でよく手をぬらしたあと、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
2.手の甲をのばすようにこすります。
3.指先、爪の間を念入りにこすります。
4.指の間を洗います。
5.親指と手のひらをねじり洗いします。
6.手首も忘れずに洗います。
石けんで洗い終わったら流水で十分に洗い流し、清潔なタオルやペーパーでふき取り乾かします。
外から帰ったとき、ご飯の前など、こまめに洗いましょう。
次にうがいです。小さい子どもには難しいかもしれません。お手本を見せたり、お口の中をゆすいだりするだけでもよいと思います。親子で楽しく手洗い、うがいをして予防していきましょう。
無用な外出は避け、人ごみをなるべく避ける
できるだけ家でゆっくり過ごし、特に用がない場合、外出は避けるようにしたいものですが、日々の買い物、大事な用事などがあるとそれも難しいと思います。どうしても外出しなければいけないときは、マイカーや自転車、徒歩などにしてなるべく人混みを避け、ママはもちろんですが、可能であれば子どももマスクをしてお出かけしましょう。そしてできるだけ短時間ですませるようにしましょう。
外出から帰ってきたら、手洗い、うがいも忘れずにしましょうね。
まとめ
病気に対する対処法を知っていれば落ち着いて対処できますよ。家族みんなで病気に強い体を作り、寒い冬を楽しく元気に過ごしていきましょう。