育児のストレスを解消したい！ママの心を元気にする具体的な方法

2020,3,23 更新

どんどん周りを頼るすべを知る

家事や育児にパパが率先して参加してくれたり、祖父母など周りの人に手伝ってもらったりできるのが一番ですが、すべての家庭ができるわけではありません。パパは仕事が忙しくて時間がとれない、または両方の祖父母が遠くに住んでいるなど頼れないこともあるでしょう。

このような場合、ほかのママたちはどういう風にして乗り切っているのか気になりますね。一番に思いつくのは、一時預かり保育の利用でしょう。一時保育は1日、あるいは1時間いくらと決まっており、公的保育や民間保育によって料金や利用条件が違っていますので利用前に確認が必要です。

また、自治体の子育て短期支援事業や民間ベビーシッターの利用も検討してみましょう。短期支援事業には、宿泊型と日帰り型があります。

完璧を求めずママの笑顔を優先する

ママの中には完璧主義の人もいますよね。育児ノイローゼによるうつ、自律神経の不調などに陥るのは、なんでも自分で完璧にしなければならないと思ってしまうママに多いといわれています。

完璧にこなすことは素晴らしいことです。しかし、そのことによりママの心に負担が掛かり、つらくなってしまっては元も子もありません。つらそうな顔をしているママを見たり、笑顔がなくなってしまったママと接したりするのは、子どもにとってもつらいことです。

ママの笑顔は、子どもに安心感や幸せを与えます。また、笑顔でいられるということはママも幸せを感じているということでしょう。

そう考えると、子どもにとってもママにとっても笑顔でいられる環境は大切ということですね。

まとめ

育児をしていると子どもとの関係だけの狭い視野になり、だんだんストレスが溜まってしまうママもいるでしょう。適度にストレスを解消するすべを持っていたり、パパが育児に積極的だったりするとよいのですが、すべての家庭がそうとは限りませんね。

そんなときは、ストレスの原因を見つけてパパと話し合って解決策を提示したり、外部の力を借りたりするなど少しでもストレスを軽減する方法を考えることが大切です。そして、子どもに笑顔で接することができる環境を整えましょう。