ガーデニングでママ友作り!育てやすい植物や仲間を増やすツール
ガーデニングは心身ともに元気になれる、素敵な趣味ですよね。楽しみや情報を共有できる、ガーデニング好きのママ友が欲しいと思いませんか?ここではガーデニングを通してママ友との関係を深めるコツや、全国のガーデニング好きのママ友と繫がれるアプリ、育てやすい植物などを紹介します。
ガーデニングを活かしてママ友を作るコツ
自家製ハーブティでママ友をおもてなし
ハーブティーにおすすめのハーブは、レモングラス、レモンバーベナ、ミント、トゥルシー、カモミールなどです。これらのハーブは香りがよく、ほとんど癖がありません。ハーブには気分を明るくしたり、リラックス効果があったりするといわれていますが、妊娠中や授乳中に控えた方がよいハーブもあるので注意が必要です。
ハーブは強健で育てやすく、あっという間に増えるものが多いので、ガーデニング初心者でも失敗することなく育てることができると思いますよ。
ちょっとしたプレゼントにお庭の花を包む
「その花かわいいね、なんていうの?」「育てるのは難しいの?」などと、きっと話題が広がることでしょう。ガーデニング好きのママと出会える可能性もありますよね。
基本的にはメインとなる花と、葉物の組み合わせでブーケを作りましょう。アレンジが終わったら、輪ゴムで束ね、茎を同じ長さがに切りそろえ、最後にゴムの部分をリボンや麻紐などを使って隠すだけでもおしゃれに仕上がります。葉物の植物はユーカリやローズマリーなどを植えておくと使いやすいですよ。
SNSで全国にガーデニング仲間を作る
ここで紹介したいのはGreenSnap(グリーンスナップ)です。グリーンスナップは植物が好きな人のコミュニティで、アプリを無料でダウンロードすることができます。植物の育てかた辞典、写真から植物の名前を判定してくれるなどといった便利な機能もついているんですよ。
せっかく作った自慢の庭や寄せ植えを、もっとたくさんの人に見てもらいたいですよね。グリーンスナップでは定期的にフォトコンテストを開催しています。きれいに咲いた花などの写真を応募してみるのもよいでしょう。
ママ友へプレゼント!育てやすい植物3選
インテリアにもなる多肉植物の寄せ植え
多肉植物はどんどん増やすことができます。葉っぱが1枚土に落ちているだけでも、そこから根を出して勝手に新しい株に成長することもあるんですよ。
そんな多肉植物は友だちと交換したり、寄せ植えにしたものをプレゼントしたりしても喜ばれます。寄せ植えのポイントは隙間ができないように、びっしりと植えるとかわいいです。しかし成長が早い時期などはすぐに狭くなって手入れが必要になることがあるということを知っておくとよいかもしれませんね。
秋色アジサイのアナベルをリースにして
秋色アジサイは、そういう名前の品種があるのではなく、普通のアジサイと同じように初夏に花を咲かせた後徐々に退色して、アンティークっぽい色合いが楽しめるアジサイのことです。
アナベルはドライフラワーになりやすい品種で、咲き始めは緑色をしていて、だんだん白色になっていく様子も素敵、と人気を集めています。アナベル のほかにも、西安(シーアン)やマジカル系と呼ばれるアジサイがドライフラワーに向いているようです。
作り方は花を切りとり、花を下向きにして吊るして乾燥させます。乾燥したらリースの土台にグルーガンなどで接着すればできあがりです。
お料理用におすそわけ!ローズマリー
耐寒性があり、1年中楽しめるのも嬉しいポイントです。ローズマリーは湿気に弱いので、水はけのよい土壌を選んで植えることと、夏場には葉っぱが蒸れないように気をつけましょう。
ローズマリーは基本的に肉、魚、野菜なににでも使うことができます。ローズマリーを使ったおすすめの料理は、ジャガイモのローストです。塩コショウ、茎から外したローズマリーの葉っぱ、オリーブオイルを混ぜて、食べやすい大きさに切ったジャガイモにからめて、オーブンでじっくりとローストします。
ガーデニングでつながるために役立つツール
「ラブグリーン」で植物の知識を増やそう
ラブグリーンの植物図鑑は豊富な植物の特徴や育て方、選び方などが詳しく解説されています。また、お花の生け方やリースの作り方、家を留守にするときの水やりの方法など毎日興味深い記事がアップされているので、自然と植物の知識やおしゃれな草花の活用方法を身につけることができることでしょう。
記事によっては動画が付いている場合もあり、とても分かりやすいです。公園や神社などの庭園で行われるイベントや、ワークショップなどの情報をゲットすることもできますよ。