アウトドアで幼児用帽子をかぶろう!スタイルや特徴、選ぶポイント
「アウトドア派なのでこれからたくさんお出かけしたいけれど、どんな帽子を選べばいいのかな?」「季節ごとに帽子って変えたほうがいいのかな?」などと悩むママも多いはず。ここでは、そんな疑問を解決するためにアウトドアで役に立つ帽子の特徴や選び方について紹介していきます。
アウトドアで使いたい幼児用帽子の特徴
麦わらやバケットなどのハットタイプ
昔からある麦わら帽子がハットタイプの代表例といえるでしょう。最近は麦わら帽子のほかにも、サイドについたボタンを利用してテンガロンハット風にできる「サファリハット」、バケツをひっくり返したような形をした「バケット」という種類の帽子も販売されています。
つばが広ければ広いほど陽射しに当たることが少なくなり、紫外線対策として活用できますよ。帽子を選ぶときには実際に被ってみて、つばの広さを確認するようにしましょうね。
防寒対策として一つは持ちたいニット帽
子ども向けのニット帽には耳まで隠れているデザインも多く、冷たい風が吹いても耳が冷えることはありません。子どもの敏感な肌が荒れてしまう心配も減るでしょう。
シンプルな無地のニット帽から頭のてっぺんにリボンなどの飾りがついているもの、かぶるとぬいぐるみのようになるデザインのものなど、子どもらしくて可愛いデザインも多いです。ママとお揃いで被ることもできますので、防寒対策として持っておきたいアイテムですね。
さっとかぶりやすいキャップ帽
つばがついているので簡単に日よけができ、公園や外遊びのときにもかぶりやすいでしょう。赤ちゃん用のキャップは伸縮性があるものが多いですが、ぴったりすぎると赤ちゃんも不快に感じますので、少しゆとりがあるものを選ぶようにしましょうね。
また季節によって使い分ける場合には、春夏にはメッシュタイプがおすすめです。裏地がメッシュ素材になっているので通気性がよく、汗をかいても涼しくかぶることができますよ。秋冬は、保温性の高いフェルトやニットタイプがおすすめです。
アウトドアにぴったりな幼児用帽子3選
サファリ柄「ポウアワレイクバケット」
アウトドアブランドが出しているだけあって機能性にも優れているのが特徴です。撥水・防水加工ですので少量の雨ならば水をはじいてくれます。また蓄熱保温性の生地で作られているので、秋冬でもあったかく着用することができますよ。
また、つばの長さは約5cmですので、紫外線対策としてかぶることもできますよ。機能性に優れていて、重さも軽いので子どもが長時間かぶっても疲れにくくなっているのも魅力的ですね。
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虫除け対策「モスキーヒのたれ付きハット」
帽子自体に虫が嫌がる成分が含まれていて、かぶるだけで虫よけ効果があります。この成分は忌避剤といって殺虫剤の成分とは違っているので、人体への影響が少ないといわれています。赤ちゃんの体にも影響を与えない成分なので、ママも安心してかぶらせることができますね。
またUVカット加工だけでなく、つばの中にたれが収納されていますので、陽射しの強い日でもしっかりと首の日焼け対策をすることができます。虫よけ対策と日焼け対策ができるので、真夏の森林公園や川遊びでも活躍するでしょう。
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軽量素材「キッズ・ビーニー・ハット」
またニットだとチクチクして赤ちゃんが嫌がらないか心配になるママもいるかと思いますが、ナイロンとウールの混紡素材が使われているので、かゆくなりにくいです。おでこや耳に触れる部分など帽子の内側にはフリース素材のヘッドバンドがついているので、心地よくかぶることができますよ。
また軽量で保温性に富んでいるので、ヘルメットの下やフードの中にかぶることもできますよ。寒い冬であっても、フードの中にこのニット帽をかぶっていれば、頭が冷える心配もありませんよ。