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赤ちゃんの寝かしつけはいつから?寝ないときのコツや対処方法を紹介

赤ちゃんの寝かしつけはいつから?寝ないときのコツや対処方法を紹介

抱っこしないと寝てくれないときの対処法

抱っこから布団に降ろす順番を覚えよう

抱っこで気持ちよさそうに寝てくれた赤ちゃん。布団に降ろしたとたんに泣き出してしまったなんてことはないでしょうか。

長時間抱っこをしていたママはがっかりしてしまいますね。赤ちゃんを布団に降ろすとき、どんな順番で身体を着地させていますか?

この順番を変えると、もしかしたら寝かしつけの成功率が上がるかもしれません。まずは、眠った赤ちゃんの頭とお尻を支えて抱っこします。

抱っこした赤ちゃんの頭からベッドにそっと降ろし、次に背中、最後にお尻の順番で着地させてみましょう。しばらくお尻の下にママの手を敷いたままにしておくと、より成功率がアップします。

今まで順番を意識していなかったママは、ぜひ試してみてくださいね。

赤ちゃんの背中スイッチ対策をしよう

赤ちゃんが布団に降ろしたとたんに目覚めるのは「背中スイッチ」が押されたから、なんていうジョークもありますが、本当に赤ちゃんは敏感にママの手が離れたことを察知します。

赤ちゃんにはモロー反射というものがあり、ちょっとした刺激で手足が動いてしまいびっくりして目が覚めることがあります。また、ママのお腹の中にいたときのように背中を丸めた姿勢では寝てくれますが、布団に降ろしてまっすぐになると起きてしまうことも。

これらの対策として、お雛巻きやクッションを使って姿勢を維持する方法が有効です。抱っこしたときに、あらかじめタオルやブランケットをママと赤ちゃんの間に敷いておき、赤ちゃんを寝かせたらママの手をそっと抜くだけという方法もおすすめです。

ママと密着させて添い寝で寝かせてみよう

赤ちゃんはママのぬくもりを感じると安心して眠ることができます。抱っこで眠ってから布団に降ろすとき、ママもしばらく一緒に添い寝してみましょう。

このとき、抱っこの姿勢からなるべく身体を密着させたまま横になります。立った姿勢と同じような恰好になるように、赤ちゃんとママの顔の距離や、腕の形、赤ちゃんの姿勢を作って寝ます。

そして、赤ちゃんの背中を優しくトントンと叩きます。ママがそばを離れたいときは、トントンを続けたままそっと身体を起こすようにしましょう。

もしも、赤ちゃんが目を開けてしまったらもう一度ママが横になってしばらく待機します。完全にママの身体が離れてからトントンの手を止め、静かに部屋から退出します。
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