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赤ちゃんがほこりを吸わないために。掃除方法やほこりを減らす工夫

赤ちゃんがほこりを吸わないために。掃除方法やほこりを減らす工夫

加湿器で乾燥を防いでほこりの浮遊予防

空気が乾燥しているとほこりが浮遊しやすくなります。さらに、赤ちゃんの鼻や喉の粘膜にダメージを与えるだけではなく、皮膚のバリア機能も弱めてしまう恐れもあります。

部屋が乾燥している時期や空気中のほこりが気になるときは、加湿器を使いましょう。ほこりの浮遊を防ぎ、空気中のほこりが湿気を吸い下に落ちやすくなります。

加湿器以外にも、霧吹きで水スプレーをする、濡れたタオルを干す、床を水拭きするなど、乾燥を防止する方法があります。さらに、暖房器具は空気が汚れず乾燥しないものを選ぶと、乾燥を防ぐ効果が高まります。

また、加湿器と空気洗浄機で場所を取りたくないママやパパに、両方の機能がついている加湿空気清浄機の人気も高まっていますよ。

ほこりが溜まらないようにこまめな換気を

ほこりを溜めないためには、こまめな換気も効果的です。乾燥が気になる時期は1日4~5回換気を行うのが理想ですが、忙しくても1日1回は必ず換気するようにしてくださいね。

時間帯は朝がおすすめです。夜中にこもった空気を外に出し、新鮮な空気を取り入れることができます。また、掃除をするときや臭いが気になるときなども、こまめに換気しましょう。

できれば2カ所以上、対極の場所にある窓を開けると空気が循環しやすくなります。窓は全開にしなくても5cm程度で大丈夫ですよ。

換気時間は6~8畳の部屋であれば、5分程度で空気が入れ替わるといわれています。窓を開けた際に花粉や排気ガスなどが入る可能性があるので、念のため換気後に空気清浄機をつけると安心ですね。

まとめ

ほこりは繊維や髪の毛、土砂やダニなど、様々なものからできています。部屋を清潔に保つことはもちろん、ハウスダストアレルギーを引き起こさないためにも、ほこりを溜めない生活を心掛けましょう。

毎日掃除をしているのにほこりが溜まるという場合は、掃除の仕方を見直してはいかがでしょうか。また、空気洗浄機や加湿器を使ったり、換気をこまめにしたりすると、ほこり除去効果がアップしますよ。

ほこりを溜めない方法は色々あります。繊細な赤ちゃんをほこりから守るために、できることから始めましょう。
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