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子どもと歩く練習をしてみよう!無理のない範囲で楽しく挑戦する方法

子どもと歩く練習をしてみよう!無理のない範囲で楽しく挑戦する方法

おもちゃで遊びながら歩く練習にチャレンジ

子どもが歩く練習の定番!手押し車

子どもが歩く練習をするときには、手押し車も役に立ちますよ。1人で練習ができて、行きたいところに自分で行けるようになります。

市販されている手押し車には、たくさんの種類があって、選ぶときに迷ってしまいます。いくつか選ぶ基準を紹介します。

まずは、安全性をチェックしましょう。「転倒防止がしてあるか」「バランスがとりやすいか」「後ろに進んだり早く進んだりしないか」「ねじや角・素材は安全か」などをみておきましょう。外でも使うのであれば、タイヤが丈夫なものを選んでおく必要がありますよ。

また、「知育玩具になっている」「おもちゃの収納に使える」「乗れる」などの、歩く練習以外にも使えるような機能がついていれば、おもちゃとしても長くつきあえますよ。

乗れる車やバイクのおもちゃも歩く練習に

手押し車の代わりに、車やバイクのおもちゃを、歩く練習に使うという方法もありますよ。うまく歩けるようになった後は、またがったり乗ったりして遊べます。

車やバイクのおもちゃには、後部に、持ち手がついているものがあります。その持ち手をつかんで歩くと、立派な手押し車になりますね。ハンドルをつかむと方向転換も簡単です。

これらのおもちゃを使うことで、歩き方が上手になり、歩行速度が上がったという例もありますよ。後ろ歩きができるようになった子どももいるようです。

これらのおもちゃには、テレビや絵本でおなじみの、キャラクターものがずらりと並びます。自分が登場人物になって遊んでいたら、いつの間にか歩くのが上手になっていた、ということも期待できるかもしれませんね。

自宅で作るオリジナル手押し車でも練習可能

手押し車を手作りすることもできます。子どもに合ったサイズで作れますし、なにより、愛情たっぷりですね。

材料がそろいやすいものでいうと、段ボールや牛乳パックを使ったものがあります。素材が柔らかくてぶつけても痛くないし、安くつきます。そして目標を達成したら、処分も容易であるのは意外なメリットですね。

タイヤをつけたり、持ち手を工夫したりすることもできますが、箱の形をそのまま使ってもできるようですよ。子どもと同じ大きさの段ボール箱を、そのままずりずりと押して動かしていくイメージです。牛乳パックなら、好きな大きさやデザインのものが作れますね。

100均の材料でもできそうですよ。100均に売っているキャスターに、かごや収納ボックスをつけるとできあがりです。

まとめ

子どもの歩く時期と練習の仕方についてまとめてきました。子どもが歩く練習を始めるには、体と心の準備が必要ということが分かりました。

歩き始めるのが遅くても、お座りで体幹の筋肉を鍛えるなど体がじっくり歩く準備をしているということなので、心配はいらないようです。ゆっくり、そして楽しみにしながら待ってあげたいものです。

つかまり立ちを始めたら、手助けしてあげられることがたくさん出てきます。できたことを褒めながら、無理のない範囲で、一緒に練習してあげて下さいね。
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