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子どもがいる家族5人分の防災グッズは?万が一に備えて準備しよう

子どもがいる家族5人分の防災グッズは?万が一に備えて準備しよう

普段の生活から防災の意識を持とう

いつものバッグに防災グッズをプラス

出かけているときに震災にあえば、外出したまま家に帰れない可能性があります。持ち出し用の防災グッズを準備していても使えないかもしれません。

外出先で地震などが起きたときのために、普段から持ち歩いているバッグにも防災グッズを入れておくとよいですよ。

前にお伝えした家族の保険証のコピーは軽いのでバッグに入れておきましょう。子どもたちの母子手帳も持っておくと安心です。

チョコレートやビスケットなどのお菓子も持っておくといざというとき役立ちます。子ども用の飲み物も準備しておきたいですね。

マスクやおむつ、おしりふきも入れておきましょう。緊急のときは、おしりふきで手足を拭くこともできますよ。

ビニール袋や簡易的なカッパもあると便利です。

自宅で過ごすための備えをしておこう

持ち出し用の防災グッズについてお伝えしましたが、家で過ごすための備えも忘れないようにしてくださいね。避難所に行かず、自宅で過ごすことも想定しておきましょう。

長年常温で保存できる非常食を準備しておくと安心です。そのまま開けて食べられるものが便利です。

5人家族の場合は量が多くなるので、置き場所に困るというママもいるでしょう。置き場所がないときは、普段から食べているものを多めにストックしておく方法もありますよ。

フルーツなどの缶詰や長期保存できるパンもおすすめです。ビンに入った離乳食もそのまま食べられるので便利です。

「災害用の保存食」でなくても大丈夫です。家族が3日程度は食べることができる量を準備しておきましょう。

子どもと一緒に用意して意識を高めよう

防災グッズを準備するときは家族で一緒にするほうがよいです。とくに子どもと一緒に必要なものを考えたり使い方を見たりしておくことが大切だといえるでしょう。

家族の人数が多ければ震災にあったときに、全員で逃げるのは難しいものです。考えたくないことですが、逃げる途中で子どもとはぐれてしまうことがあるかもしれません。

子どもがひとりでも防災グッズを使えるようになっていれば、万が一のときも少しは安心です。リュックに食料が入っていると知っていれば、お腹が空いたとき、子どもが自分で食べることもできるでしょう。

防災の意識を高めるために、防災グッズの準備は子どもと一緒にするようにしましょう。避難する場所や経路も伝えておくとよいですよ。

まとめ

災害が起きたときに慌てないように、防災グッズをしっかりと準備しておきたいものです。

身分証明書にもなる保険証は家族全員分のコピーをまとめて持っておきましょう。いざというときに役立つかもしれませんよ。

歩くことができる子どもがいるときは小さいリュックに防災グッズやおもちゃを入れておきましょう。マスクやおむつは軽いので子どもに持ってもらうとよいですよ。

ラップやウェットティッシュは水が使えないときに役立ちます。防災意識が高まるように子どもと一緒に防災グッズを準備しましょう。
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