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1歳の子のわがままに悩むママ!癇癪への対応やしつけのポイント

1歳の子のわがままに悩むママ!癇癪への対応やしつけのポイント

1歳の子どものしつけのポイントについて

生活習慣に関するしつけはママがお手本に

1歳頃になると、少しずつしつけが始まる時期ですよね。1歳の子どもは、言葉が少し話せても会話までは難しいので、しつけをどのようにすればよいのか悩むママは多いでしょう。

子どもの成長に重要な生活習慣に関するしつけは、ママがお手本になって子どもに伝えるとよいですよ。たとえば、夜9時に寝かしつけをするとき、「早く寝なさい」と子どもだけを寝かせるのではなく、テレビや電気を消して一緒に横になりましょう。ママが一緒に寝ることで「もう寝る時間なんだ」と子どもは理解できるので、寝かしつけもスムーズにできますよ。

ママがきっちりとした生活週間を送っていると、子どもの生活習慣も整えることができます。一番身近なママが、子どもにとってよいお手本になることが大切ですね。

諦めず繰り返し伝えることが大事

1歳頃の子どもに「これからは◯◯しようね」と注意をしても、1回いっただけでは理解できていない、理解していてもやりたくないなどの理由で、同じことを何度も繰り返すことがあります。何回も同じことをされると「しつこい」「何回いっても分からないならもういい」とイライラするママもいるでしょう。

この時期の子どもは自我が強いため、自分がやりたいと思ったこと以外はママに何回注意されてもやらないことがあります。しかし、急に「やってみよう」と気持ちが変わることもあるので、ママは諦めずに繰り返し伝えるようにしましょう。

ママの諦めない気持ちは、きっと子どもに伝わります。やりたくなるように遊び感覚でできるようにする、いい方を変えるなど、工夫してみてくださいね。

できたときはしっかり褒めよう

諦めずに何度も伝えていると、急に子どもがやる気になってできるようになることもありますよね。そのようなときは、「すごいね。やったね」「できた。◯◯すごいよ」などと、大げさなくらい子どもを褒めるようにしましょう。

ママに褒めてもらうと、子どもは心が満たされます。「ママがこんなに喜んでくれるんだ」「もっとすごいってママにいわれたい」などと褒められると嬉しい気持ちになるため、子どもがやる気になってさまざまなことにチャレンジするようになりますよ。

ちょっとしたことでも、できたときには褒めることが大切です。子どもが少しずつ自立していくことは嬉しいことなので、子どもをたくさん褒められるように毎日子どもの様子をしっかり見守りましょう。

まとめ

1歳の子どもを育てているママのなかには、「最近わがままが激しくて子どもと一緒にいるのが辛い」「1歳を過ぎてからは子どものわがままに怒ってばかりいる」など、子どものわがままにお手上げ状態のママは多いのではないでしょうか。

しかし、子どもの気持ちを汲み取って「まだ1歳なんだから、わがままをいうのは当たり前」と、大らかな気持ちで子どもとふれあうことが大切です。ママの工夫次第で、子どもが癇癪を起こさずに楽しく過ごせますよ。
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