夏も長袖パジャマがいいの?子どもが快適に過ごせるパジャマを探そう
夏に長袖パジャマを着るときの注意点
夏の長袖パジャマの選び方
通気性のよいガーゼやサッカー生地、吸湿性のよいパイル生地がおすすめです。夏でもお腹が出て冷えないように、薄手の腹巻き付きのものや、上下をボタンで止められるパジャマもよいですね。
また、ぐっすりと眠るためには、デザインは、タイトすぎず、リラックスできるゆとりがあるものがよいでしょう。しかし、寝返りの邪魔にならないようにジャストサイズを選ぶことがポイントです。
また、よけいな飾りやフードなどが付いていないシンプルなものが寝やすいですよ。刺繍やプリントが少ないものは肌への刺激が少ないので敏感肌の子におすすめです。
敏感肌であせもができやすい子、乾燥が気になる子にも安心な「オーガニックコットン」の糸で作られたパジャマもありますよ。
選び方の基本ポイントは踏まえつつ、子どもの体質に応じたパジャマを選んであげるとさらに安心ですね。
長袖を嫌がるときは無理強いしない
そのようなときには、寝始めのときだけ室温をさらに下げてみましょう。ただし、それでも嫌がるときは、無理をさせないように子どもの意思を尊重しましょう。
嫌がるようなら、子どもに選択権をゆだねてみてはいかがでしょうか。なるべくなら綿素材がおすすめですが、おすすめの素材やデザインにこだわりすぎないでも大丈夫ですよ。
通気性や吸湿性のよいもの中からいくつかピックアップして、そこから子どもにどのパジャマが欲しいか選ばせてあげるのもよいですね。自分で選んだものなら試したくなるかもしれませんよ。
子どもの好きなキャラクターや色合いのものを選んで興味を引いてみるのもよいですね。長袖のパジャマを着ることが習慣になれば、ママが選んだパジャマも受け入れてくれやすくなります。
ストレスも快眠に影響を与えるので、無理強いはしないように気を付けたいですね。
まとめ
夏の夜は暑いイメージがあるので、半袖やノースリーブで寝ている子も多いと思います。いきなり長袖のパジャマになるのは、抵抗があるかもしれないので、子どもの意思や好みも尊重してあげましょう。
温度調節の難しい夏の夜もぐっすりと眠ることは大切ですね。夏の体調管理の方法の一つとして、長袖パジャマを取り入れてみてはいかがでしょうか。