子どもとサイクリングを楽しみたい！安全に乗るには確認と場所が肝心

2019,5,19 更新

自転車の貸し出しがあれば手ぶらで行ける

近所に自転車での走行可能な公園があれば、自転車を押しながら徒歩で行くことができますが、近くにない場合もありますよね。自転車を車に乗せて移動するとなると、なかなか大変でしょう。そんなときは、自転車の貸し出しがある公園を探してみてはいかがでしょうか。

交通公園でなくても、有料で自転車の貸し出しを行っている公園があります。例えば、代々木公園サイクリングセンターです。申込書を記入してチケットを購入すれば、自転車をレンタルすることができますよ。

補助輪付きと補助輪なしで値段が異なりますが、1時間100～210円とお手頃な価格です。幼児専用のサイクリングコースがあるので、自転車の練習にもぴったりですよ。

交通公園なら公道で走る練習にも

交通公園を利用すれば、公道を走る練習ができておすすめです。

交通公園とは、子どもたちに交通ルールやマナーを教えるための公園です。公園内にはミニ道路や信号機、道路標識などが設置されています。自転車の練習をしながら交通ルールについて学ぶことができるので、公道で走るイメージトレーニングにもってこいの場所かもしれません。

また、公道だけでなく滑り台やブランコなどの遊具がある公園もありますので、自転車の練習に疲れた場合は遊具で遊ぶこともできますよ。交通公園は国内70カ所以上あるので、近隣にあるかどうか探してみてはいかがでしょうか。公園によっては、自転車や三輪車の貸し出しを無料で行っている場所がありますよ。

まとめ

子どもとサイクリングを楽しむときは、必ず安全に注意を払ってくださいね。怪我や事故を防ぐために、ヘルメットを着用して交通安全ルールを守りましょう。

また、自転車に乗れない子どもであってもトレーニングバイクやおもしろ自転車を利用すれば、親子でサイクリングを楽しむことができますよ。これがきっかけで、子どもが自分一人で自転車に乗ってみたいと思うようになることもあるでしょう。

自転車の貸し出しを行っている公園や交通公園を利用して、自転車の練習やサイクリングに活用していただければ幸いです。