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新生児を迎えるために準備すること。必要なものや準備の注意点

新生児を迎えるために準備すること。必要なものや準備の注意点

妊娠してから出産するまでは、長いようであっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ママの物以外にも、赤ちゃんの服やオムツなど準備する物がたくさんあり、出産間近になり焦る方は多いです。今回は出産するまでに買っておいた方がよい物や、退院後の方が選びやすい物などを分かりやすくご紹介します。

出産準備はいつからすればいい?   

出産のための入院に必要なモノの準備時期   

出産してからはママや赤ちゃんの状態にもよりますが、約1週間程度赤ちゃんと共に入院するため、入院の準備をしておく必要があります。しかし、妊娠初期の頃は悪阻があったり、体調が安定しなかったりするのでなかなか買い物に行けないことも多く、準備できないことありますよね。

妊娠後期に入ると体調は安定する方が多いですが、お腹が大きくなるので、ママの体は動きづらくなったり、疲れやすくなったりしてゆっくり買い物できない場合もあります。また、切迫早産などのトラブルで、予定日よりも早く、急に入院しなければいけなくなるケースもあります。ですから、安定期に入り体調が落ち着いてきた頃から、少しずつ入院の準備を進めていくことをおすすめします。

初めての妊娠の方は特に、入院するのに何が必要か分からないことが多いですよね。最近では、産婦人科で出産や入院などの様々なことを教えてくれる、妊婦教室を開いている病院も増えてきました。その様な教室に参加して、入院に必要な準備物を聞いてから、買い物するのもムダな物を買わなくてよいですよね。

産後に必要なモノの準備時期

入院中は赤ちゃんの使う物は、病院で貸してくれることも多いので、入院の準備で買う物は、ママが使う物が多いです。しかし、退院後赤ちゃんをお家に迎えるためには、準備しておかなければならない物がたくさんありますよね。入院に必要な物をある程度買い揃えたら、次は産後に必要な物を準備しましょう。

産後に必要な物の準備も、なるべく体調が安定している時期に始めておいた方がよいでしょう。特に赤ちゃんが使う物は、ママの好みもあるので、選ぶのに時間がかかることが多いです。初めての妊娠で、赤ちゃんが生まれてからの生活を想像するのが難しく感じてしまったり、お店などに行っても、赤ちゃんグッズは種類が多いので、決めるのに悩んでしまいますよね。

赤ちゃんグッズは選ぶのも楽しいと思うので、妊娠初期の頃からお店に行けなくても、インターネットで見たり、育児雑誌を見たりして、じっくり時間をかけて選ぶのも後悔がなくよいかもしれません。肌着やベビー服などの、赤ちゃんの性別が分かってから決めたい物だけを、妊娠後期にゆっくり買い物に行くのもよいですね。

出産準備をする際の注意点とは?   

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何を買うかの予算を立てる   

出産準備には、必要な物がたくさんあるためお金がかかります。何も考えずに買ってしまうと、後になって「お金が足りない」と焦ってしまうことも…。購入する前に、入院で必要な物と出産後に必要な物を書き出して、それぞれの予算を立てると効率よくお買い物ができますよ。

友人Aさんに聞いてみると、出産準備に必要な物を妊娠中に書いてみたそうです。書き出してみると、肌着やオムツなどの赤ちゃんが着る物以外にも、綿棒や沐浴グッズなどの細々した物も多くて、用意する物の多さにビックリしたそうですよ。

また、チャイルドシートやベビーカーなどは高額な物なので、「それぞれ細かく予算を立てないと、お金がいくらあっても足りない」と話してくれました。


買い物は必要最低限にして買い過ぎない

出産準備で買い物しているときに気をつけないといけないことは、余計な物を買い過ぎないことです。赤ちゃんグッズを見に行くと、かわいい服がたくさん売ってあるので、ついつい必要以上に買ってしまう方は多いです。しかし、生後間もない赤ちゃんの成長は早いので、すぐにサイズアウトしてしまうことがあります。かわいいからといって買い過ぎてしまうともったいないですよね。

また、最近では便利な育児グッズがたくさん売られています。お店やネットなどで見ていると、すごく便利に感じて買ってしまう方もいます。

友人Bさんは出産準備の際に、「育児がスムーズに進むなら」と便利グッズをたくさん購入していたそうです。しかし、実際はほとんど使わずにいる物が多くて後悔したそうですよ。

季節に合わせたモノを選ぶ

出産準備をするときに大切なのが、赤ちゃんが生まれてくる予定日あたりの、季節に合わせた物を購入することです。たとえば、夏生まれの赤ちゃんと冬生まれの赤ちゃんでは、準備する物がそれぞれ違います。

夏生まれの赤ちゃんの場合は、薄めの肌着や、タオルケットなど暑い季節に合わせた物を選んであげないといけませんよね。また、帽子や新生児から使えるUVケアなどの、紫外線を予防するアイテムがあると健診で外に出るときも安心です。

冬生まれの赤ちゃんの場合は、お部屋の中でも、肌着の上にカバーオールなどを着せて寒さ対策をする必要があります。毛布や厚めのおくるみなども用意し、赤ちゃんが風邪を引かないように暖かい物を選びましょう。

赤ちゃんに必要なものリスト【入院時】   

赤ちゃん用のおむつ、ガーゼ   

入院するときに準備が必要なのが、赤ちゃん用のオムツとガーゼです。しかし、最近では産婦人科でオムツを用意してくれる病院もあるので、出産前に病院で確認しておくとよいですね。

「ガーゼは何に使うんだろう?」と不思議に思う方がいると思いますが、生後間もない赤ちゃんは、母乳やミルクを吐いてしまうことがよくあります。今まではへその緒から栄養をとっていたのが、外の世界に出てきてからは口で母乳やミルクを飲まなくてはいけません。上手く飲めなくてすぐに吐いてしまったり、ゲップができなくて吐いてしまったりするので、ガーゼは使う頻度が多いです。

また、沐浴の際にも、ガーゼで赤ちゃんの顔や体を拭いてあげるので、ガーゼは数枚買っておくと安心ですよ。

大きめのバスタオル(大判タオル)   

入院時にバスタオルが必要ですが、赤ちゃんに使うバスタオルは大判のタオルがおすすめです。生後間もない赤ちゃんは寝たきりの状態なので、沐浴をしてあげるときも常にママが抱っこしないといけません。大判のバスタオルだと、赤ちゃんをタオルでくるみやすいので、顔や体を拭きやすいですよ。

また、夏場などの暑い時期は、おくるみの代わりに使用することもできて便利です。赤ちゃんは全身を丸く包んであげると、お腹の中にいたときの姿勢になるので、安心する子が多いです。ですから、お出かけのときやお家で泣き止まないときに、大判のタオルでくるんであげてから抱っこすると、赤ちゃんが落ち着いてくれることもあります。

バスタオルだと洗濯も簡単にできるので、色々な場面で使いやすいですね。
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