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保育園の送り迎えに最適な格好は?不向きな格好や時短メイクのコツ

保育園の送り迎えに最適な格好は?不向きな格好や時短メイクのコツ

子どもが保育園に通い始めると、意外とママが悩むのが送迎時のママの格好かもしれません。そこで今回は、送り迎えの格好で気をつけるべきポイント、送り迎えに向かないNGファッション、忙しい朝にぴったりの時短メイクなどについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

送り迎えの格好で気をつけるべきポイント

動きやすく清潔感のある服装でまとめる

送り迎えの格好では、いくつか気をつけたいポイントがあります。まず、動きやすく清潔感のある服装でまとめることが大切です。

子どもを抱っこしたり、走って追いかけたりしやすいように、ママが動きやすい格好は必須ですね。ヒールの高いパンプスを履いていると子どものお世話がしづらいので、足元はヒールの低いものにしましょう。

また、ボトムスにタイトスカートを選ぶと足さばきが悪い上に子どものためにしゃがんでなにかをするということも難しいので、あまり向いていません。あまりぴったりとしすぎないシルエットのスカートやパンツを選ぶのがよいでしょう。

さらに、できるだけ清潔感のある格好を心がけたいですね。だらしない格好をしていると、周りに不快な印象を与えるかもしれません。

TPOをわきまえた服装をしているか

ママとして保育園の送迎時はもちろん、さまざまな場面においてTPOをわきまえた服装をしていることが重要です。服装から連想するママへのイメージが、そのまま子どもや家庭へのイメージにつながることもあるので気をつけたいですね。

子どもと一緒にいるときは、子どもを抱っこしたり、子どもが走り出してもすぐに追いかけたりしやすい服装が理想的です。たとえば、ミニのタイトスカートのようなボトムスはしゃがみにくいため、子どもの靴を履かせるときに妨げになってしまいます。

子どもと一緒にいることを意識した服装をしていると、ママ友から見ても好感度が高いことでしょう。ママの好みを追求した服は、できるだけ休日に楽しむようにしたいですね。

保育園の雰囲気とずれていないか

子どもが通っている保育園によって雰囲気が違うということもあります。どのような雰囲気の格好で送迎したらよいのか、事前にさりげなくほかのママやパパの服装をチェックしてみましょう。

幼稚園と違い、保育園は共働きのママとパパがほとんどなので、皆さんそのまま仕事に行ける服装で送迎していることが多いはずです。たとえママの職場がカジュアルなスポーツウェア系ファッションがOKな職場であっても、保育園送迎時には上にジャケットを羽織るなどして、周りからあまり浮かない格好をするように心がけたいですね。

面倒に感じるかもしれませんが、ママが実用性や個性を追求しすぎたファッションでいると、子どもの友だち関係にも影響を及ぼしかねません。

送り迎えに向かないNGファッション

肌の露出が激しい服装

保育園の送迎時には、できるだけ肌の露出が激しい服装は避けるようにしたいですね。

どんなにママが自分のボディラインに自信があったとしても、胸元や足などの露出が気になる服装をしていると、ほかのママからよい印象を持たれにくいことでしょう。また、ほかのパパから好奇の眼差しで見られるのも困りますよね。

ほかのママたちから事実無根の噂をたてられて困るよりは、TPOを意識した服装をしている方が安心ですよ。

ぱっと見た感じでは露出が少なくても、少し胸元の開いた服を着ていると下を向いたときに胸元が見えやすいこともあります。また、しゃがんだときに背中からショーツのウエストラインや背中が見えてしまうこともあるので注意したいですね。

フリルがたくさんついたロリータ系の服

フリルがたくさんついたロリータ系の服が好きなママもいるかもしれません。好きなファッションに身を包んでいると、なんとなく気持ちが明るくなりますよね。

しかし、子どもの保育園の送迎時にはできるだけ、ママの好みは控えたファッションを心がけるようにしましょう。フリルのついたロリータ系の服は、保育園に通う女の子たちには「プリンセスみたいで、かわいい」と言われるかもしれませんが、子どもの保護者としての服装には向いていません。TPOを意識するように心がけましょう。

どうしても好きなテイストの服を楽しみたい場合は、室内着もしくは休日のお出かけのときなどに着るようにしたいですね。保育園とは関係のない場所で楽しむ分には、ママの自由ですよ。

大量のアクセサリーやヒールの高い靴

ママが大量のアクセサリーを身につけていると、子どもの世話をするときに邪魔になるかもしれません。たとえば、大ぶりのピアスをつけていると、子どもやその友だちがなにかの弾みに引っ張ったときに事故になりかねません。

また、うっかりピアスを園内で落としてしまうと、ピアスの針で子どもがケガをしたり、飲み込んでしまったりする可能性もあります。ファッションリングをしていると、子どもの顔に手が当たって傷つけてしまうということも考えられます。

ヒールの高い靴が好きなママもいると思いますが、そういった靴では子どもが道路で走り出したときに後を追いかけることが難しいですよね。子どもの動きは予想できないので、いつでも対応できるよう、ヒールの低い走りやすい靴がベストです。
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