妊娠安定期に気をつけることは?旅行や外出時の注意点を知ろう
ママの体を守るクッションや小さな毛布など
大きくなってきたお腹を支えながら長時間座っていると、ママの腰が痛くなることも珍しくありません。そんなとき、背中にクッションを当てるだけで体圧を上手に分散させることができます。
車はもちろん、新幹線に長時間乗る場合も用意しておくと便利ですね。エアラインによっては機内でクッションを借りることができますよ。
車内や機内の空調が効いていると、お腹周りの冷えが気になることもあります。小さな毛布があると、体が冷えすぎないよう保護することができますね。1枚あると産後も赤ちゃんに使うことができるので無駄になりません。
万が一に備えてナプキンやビニール袋を用意
安定期に入って体調が安定したとはいえ、長時間乗り物に乗っていると気分が悪くなって嘔吐する可能性もあります。そんなときビニール袋があると安心ですね。
また、急に出血したり破水したりすることを考え、ナプキンも用意しておくようにしましょう。まだ必要ないと思っていても、旅先では何が起こるかわかりませんし、近くでコンビニやドラッグストアが見つからない可能性もあります。
泊りがけで旅行に行く場合は、宿泊先のホテルのアメニティについても確認しましょう。妊娠中は匂いに敏感になっているので、慣れないシャンプーや石鹸を使うと気分が悪くなることもありますよ。
まとめ
安定期に入るとパパと2人だけの旅行を楽しみたいと考えるママも少なくありません。もしくは友だちや実家の両親とお出かけしたいというママもいることでしょう。安定期とはいえ、旅行をする場合は事前に医師に相談してから出発するようにしたいですね。
また、母子手帳や保険証などの必需品をはじめ、ママが快適に過ごせるグッズなども忘れずに持参してくださいね。