育児しながらの料理が大変！時短料理や子どもの面倒のみかた

2018,3,29 更新

魚介類を使った時短レシピ

骨があったり、うろこをとったりする必要のある魚料理は、お肉料理に比べて面倒くさいというイメージがありますが、お肉ばかり食べているわけにはいかないですよね。

お魚も種類や状態を選んで買ってくれば、簡単に調理することができます。魚はなるべく切り身か、一匹丸ごとなら内蔵の処理など済んでいるものを選びましょう。

すり身にしょうが、塩などで味つけをして片栗粉をつなぎに練って丸め、野菜たっぷりの汁で煮ればつみれ汁になります。同じものをフライパンやオーブンで焼けばお魚ハンバーグができるので、多めに作って冷凍しておくのもいいでしょう。

鮭などは多めに焼いておくと、別の日にチャーハンに入れたりパスタのクリームソースに入れたりアレンジすることもできます。

ヘルシーな豆腐を使った時短レシピ

ヘルシーで安い豆腐は手を加えなくても食べることができ、離乳食としても使える優秀な食材です。

豆腐の時短レシピとして人気なのが、ペーパータオルなどで水をきった豆腐に片栗粉をまぶして、多めの油で焼いたものです。ガーリックバターで味付けしたり、甘辛いあんを上からかけたりと味のバリエーションもたくさんあります。

豆腐は肉や魚のかさ増しにも使うことができます。水切りした豆腐に薄切り肉を巻いてから焼いたり、魚のすり身やひき肉に豆腐を混ぜたりすると、ボリュームがアップします。柔らかなハンバーグやつみれになるので、小さな子どもにも食べやすくおすすめですよ。

豆腐の水切りは、キッチンペーパーに包んで電子レンジにかけると時短になります。

まとめ

子どもが小さいとお料理をするのもとても大変ですよね。大変な時期はいつまでも続くわけではないので、今は手を抜けるだけ抜きましょう。納豆ご飯とお味噌汁だけという日があってもいいと思います。

料理をするときのポイントは、効率を考えてまとめて調理することと、調理の簡単な食材や缶詰を上手に使うことです。

また、「時短　レシピ」「レシピ　簡単」などと検索すると、レシピがたくさん紹介されています。そのようなレシピも参考にして、忙しい毎日を乗り切ってくださいね。