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ママチャリ運動のメリットは?効果を高めるママチャリ調整法とこぎ方

ママチャリ運動のメリットは?効果を高めるママチャリ調整法とこぎ方

運動効果が高くなるママチャリのこぎ方

かかとでこいで脚の後ろ側の筋肉を使う

自転車をこぐとき、多くの方が足の土踏まずの部分でペダルをこぐかと思いますが、足をシェイプアップさせるこぎ方をご紹介します。ペダルをかかとか、つま先でこぐかによって筋肉の付き方が変わります。

かかとでこぐと、太ももの裏側の筋肉やお尻の筋肉を鍛えることができ、美脚と美尻効果に期待ができそうですね。つま先でこぐと、ふくらはぎの筋肉が鍛えられ、足全体をすっきりさせたい場合は、足の指の付け根あたりでペダルの中央をこぐとよいでしょう。

自転車に乗るときの姿勢は、背筋をのばしたフォームで乗ると腹部が引き締まります。さらに正しい前傾姿勢でこぐことで背中や腰の筋肉が鍛えられ、ハンドルをにぎるための二の腕にシェイプアップ効果が期待できます。

ギアを軽くしてペダルの回転数を増やす

ある程度の走行スピードが出ていれば、ギアを重くするほうが、ペダルの回転数も少なく走れるのでスムーズな走行ができますよね。しかし脚の引き締めには、ギアは軽くしてペダルの回転数を増やすことがポイントです。

ペダルの回転数を増やすために、力いっぱいこぐよりは平らな道を長時間、一定の速度で走るのがコツです。また軽めのギアだと、負担も少なく長時間の運動でも疲れにくいので、継続的な運動ができそうですね。

ギアを重くすると、太ももの前側にかたよった筋肉がつきやすいのと、ギアによる負担が大きすぎると呼吸がしっかりできず、無酸素運動になってしまいます。酸素が取りこめないと、脂肪燃焼効果が減少してしまうので注意しましょう。

一週間のうち3日以上1回20分以上乗ろう

自転車の使用頻度は、ほぼ毎日、買い物のときだけ、週末のサイクリングなど、その人の生活スタイルなどによってさまざまですよね。

自転車で運動効果を得たいと考えているのなら、目安として一週間のうち3日以上、1回20分以上、継続して乗りましょう。20分以上乗ると有酸素運動になり、継続することで肺機能が向上します。

そして新陳代謝がよくなりやせやすい体質へ変わります。しかし1、2カ月で劇的に変わるのではなく、少なくとも3カ月から半年くらいは続けるつもりでやってみてくださいね。

自転車ダイエットに成功した人の口コミによると「気がついたら体重がおちていた」という人が多いようです。即効性を求めすぎずに、楽しく取りくめるとよいですね。

まとめ

普段なにげなく使っているママチャリで、運動効果が期待できるのは嬉しいですよね。「運動を意識」することで、普通のママチャリがトレーニング仕様のママチャリになります。

トレーニング仕様のママチャリで、子どもの送迎や、通勤、買いものなどをすることで、知らないうちに身体全体が鍛えられるはずです。しかし簡単に始められる反面、効果が出るまでに時間はかかります。

継続することが大切なので、ぜひ楽しみながら運動不足解消や、リフレッシュもかねて取りくんでみましょう!
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