インテリアの趣味が違う夫婦集合!悩みややりがち行動と上手な解決策
夫婦といっても価値観や子どもの教育のことなど、意見が合わないときもありますよね。ママのなかには「パパとインテリアの趣味が違いすぎて喧嘩になる」と、家のインテリアの趣味が合わないことに困っている方もいます。ここでは、夫婦でインテリアの趣味が違うときはどうすればよいのかを見ていきましょう。
夫婦でインテリアの趣味が違うことの悩み
インテリアの趣味が夫婦で真逆
部屋のインテリアを考えるときに「パパとインテリアの趣味が真逆で決まらない」とインテリア選びに悩む方はたくさんいます。たとえば、パパはモノトーンのシックな感じのデザインが好きだけれど、ママはナチュラルな可愛らしいデザインのものが好きだと、意見がなかなか合いませんよね。
夫婦の趣味がまったく違いお互いに譲れないこだわりがあると、インテリアを決めるまでに夫婦喧嘩になる可能性もあります。趣味が違うと意見を合わせるのが大変ですが、冷静に話し合いましょう。
オシャレよりも機能重視なパパにストレス
たとえば、棚一つにしても女性は部屋の雰囲気に合うように、色やデザインなどを選びますよね。それに比べて機能重視なパパの場合は、部屋の雰囲気に合わせるのではなく使いやすさなどで選ぶため、購入したものが部屋の雰囲気に合っていないことがあります。
「オシャレな家で過ごしたい」と思っているママは、機能重視でインテリアを決めてしまうパパにストレスを感じているようですよ。
お互いにこだわりが強くて喧嘩になる
お互いに「こんな雰囲気の部屋にしたい」というこだわりを持っていると、ソファやテレビ台、棚、ダイニングテーブルなど、インテリアを決めるときに意見がぶつかりますよね。どちらかが言った意見に対して「そんなの絶対にイヤ」「それよりもこんな感じがいい」など、なかなかお互いの意見をすり合わせるのが難しいでしょう。
こだわりが強すぎる喧嘩の原因にもなるので、相手を思いやって妥協することも大切なのかもしれませんね。
インテリアの趣味が違う夫婦のやりがち行動
稼ぎ頭であるパパが主導権をとる
とくに、ママが専業主婦の場合は、インテリアはパパの働いたお金で購入しますよね。パパが働いたお金といってもママが影で支えているからこそのものなのですが、パパに「自分のお金」という意識が強いとインテリアを決めるときもパパに主導権がいく可能性が高いでしょう。
また、ママのほうも「私のお金じゃないからパパの好きにして」と、パパに遠慮して意見を言えない方もいますよ。
家にいる時間の長いママが決める
しかし、インテリアを揃えるのは高額な費用がかかるため、ママの意見ばかりを通しているとパパがストレスを感じるかもしれません。仕事から帰ってきてからや休日など、家にいる時間はママに比べると少ないですが、自分好みでないインテリアに囲まれた生活ではゆったりとくつろげないですよね。
家にいる時間だけでなく、お互いが納得してインテリアを決めていけるとよいでしょう。
計画的に自分の好みにもっていく
たとえば、パパと一緒に買い物に行くと意見が合わずに好きなものを買えないので、ひとりで買って飾っておく、セールのときに買い物に行って「安いから買っておこう」と提案する、さりげなく自分の好みのインテリアに変えていくなど、喧嘩にならないように計画的に部屋の雰囲気を変えている方もいます。
パパが気づいたときには、ママの好みの部屋の雰囲気になっている可能性もありますね。
インテリアは夫婦の協力でもっと素敵に!
雑誌やブログから一緒にアイデアを探す
言葉で「こういう雰囲気のインテリアがいい」と言っても伝わりにくいことがあるので、雑誌やブログからアイデアを出し合ってみてはいかがでしょうか。雑誌やブログでは様々な雰囲気の部屋が紹介されているため、好みのインテリアを見つけやすいですよ。
雑誌やブログを一緒に見て「こういうのはどう?」「リビングはこんなソファが素敵だよね」など、話し合いながら決めていきましょう。一緒に会話をしながら見ていると、意見が合うときがあるかもしれませんね。