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新生児の体重の平均値はどれくらい?新生児の体重変化と健康管理

新生児の体重の平均値はどれくらい?新生児の体重変化と健康管理

おすすめのベビースケールをご紹介

タニタのベビースケール「BD-815」は、医療機関での赤ちゃんの体重証明にも使用可能です。赤ちゃんを降ろした後も体重が表示され、ゆっくり確認をすることができます。6kgまでは2g、15kgまでは5g単位で測定が可能です。

SISのベビースケール「EB524」は厚さが5cmととても薄手で、本体の重さも1.4kgと軽量なのが特徴です。本体に150cm/60inchのメジャーが内蔵されており、体重をはかるだけでなく身長もはかることができます。薄手なので赤ちゃんが落下する心配がないのも嬉しいポイントです。

kerataの「パンダベビースケール」は受け皿を外すと、かわいいパンダの顔の体重計になります。9歳(30kg目安)ころまで長く使えますよ。

ベビースケールをレンタルする

ベビースケールを使用するのはだいたい新生児期~1歳ころまでといわれています。「母乳をしっかり飲めるようになったら使わなくなった。実際使ったのは4カ月ころまでだった」とブログに書いているママもいました。

短期間しか使用しないのであれば、購入するよりもレンタルするほうがよいでしょう。必要な間だけレンタルをし、使わなくなったら返却することができます。もう少し使いたいときはレンタル期間を延長することも可能です。

ベビースケールは精密機器なので、精度が高いものほど高額になり、購入する場合、中には10万円程するものもあります。レンタルであればレンタルをする会社や商品によっても異なりますが、3カ月間借りても1万円以内で納めることが可能です。

簡単!新生児の体重を測定する方法

家にある体重計をつかって計測する

赤ちゃんの体重は必ずベビースケールでしかはかることができないわけではありません。ベビースケールがなくても自宅にある体重計ではかることができます。はかり方はまったく難しくないので、ぜひ一度試してみてください。

まず、ママの体重をはかります。次に赤ちゃんを抱っこして体重をはかってください。赤ちゃんを抱っこした体重からママの体重を引くと赤ちゃんの体重になりますよ。難しい手順などなく楽に体重をはかることができますね。

ただし、この方法では赤ちゃんの正確な体重をはかることはできません。あくまで目安の体重だと思っておきましょう。

体重をはかるときは服を着たままでもよいですが、お風呂あがりなど、ママも赤ちゃんも裸の状態ではかるとよりよいでしょう。また、ご飯を食べる前なのか後なのか、朝起きた後なのか夜寝る前なのかなど、はかるタイミングによって数百グラムの誤差がでます。なるべく毎回同じタイミングではかるとよりよいですよ。

簡単な方法ですが、意外と思いつかないママも多いのではないでしょうか。ぜひ周りのママ友にも教えてあげてくださいね。

外出先で計測できる場所

外出先でも赤ちゃんの体重をはかることができる場所がいくつかあります。そのなかからいくつかご紹介しますね。

ショッピングモールやデパートには授乳やおむつ替えに使える、赤ちゃん専用の休憩室を設けていることが多くあります。そのなかに体重計を置いてあることもよくあります。

休憩室によっては、月に数回、保健師さんや助産師さんに直接相談ができる時間を設けているところもあるので、体重が気になるときは相談することも可能です。

自治体の役所や保健センターに体重計を置いてあることもあります。自由に使うことができるところもあれば、事前予約が必要なところもあるので、お住まいの自治体に確認してみるとよいかもしれませんね。

病院のなかには1カ月健診を受ける前でも、赤ちゃんが飲んでいる母乳量を確認するために体重をはかってくれるところもあります。また病気などで診察を受けたり、予防接種をしたりするときにはかってもらえることもあります。

すべての病院ではかってもらえるとは限らないので、かかりつけの病院ではかってもらえるかどうか確認しておくとよいでしょう。

成長過程!身長体重の平均値を確認

生後0カ月~生後4カ月

生後0~4カ月の平均体重は次のとおりです。

<男の子>
・0カ月:2.10~3.76kg
・1カ月:3.50~4.84kg
・2カ月:4.40~7.20kg
・3カ月:5.10~8.10kg
・4カ月:5.70~8.70kg

<女の子>
・0カ月:2.13~3.67kg
・1カ月:3.40~5.50kg
・2カ月:4.20~6.70kg
・3カ月:4.80~7.50kg
・4カ月:5.40~8.20kg

0カ月のときは男の子も女の子もほぼ同じくらいの体重ですが、月齢が上がるにつれ、男の子と女の子では差が出てきます。そのなかでも、1カ月の平均体重は女の子のほうが幅が広くなっていますよ。4カ月で約2.5倍ほどの体重になっていきます。

生後5カ月~生後8カ月

生後5~8カ月の平均体重は次の通りです。

<男の子>
・5カ月:6.1~9.2kg
・6カ月:6.4~9.6kg
・7ヶ月:6.7~9.9kg
・8カ月:7.0~10.1kg

<女の子>
・5カ月:5.7~8.7kg
・6カ月:6.1~9.1kg
・7カ月:6.3~9.4kg
・8カ月:6.5~9.6kg

生後4カ月までと比べ、体重増加は緩やかになってきています。手足を動かすようになったり、寝返りをしたり、おすわりができるようになったり、ハイハイをしたりと、少しずつ動けるようになってきて、運動量が増えるためです。なかなか体重が増えず悩むママもいるかもしれませんが、少しずつでも増えていれば問題ないので安心してくださいね。

生後9カ月~生後12カ月

生後9~12カ月の平均体重は次の通りです。

<男の子>
・9カ月:7.2~10.4kg
・10カ月:7.3~10.6kg
・11カ月:7.5~10.8kg
・12カ月:7.7~11.0kg

<女の子>
・9カ月:6.7~9.9kg
・10カ月:6.9~10.1kg
・11カ月:7.0~10.3kg
・12カ月:7.2~10.5kg

つかまり立ちや伝い歩きなど、今まで以上に運動量が増えるときなので、体重が増えにくい時期でもあります。1歳が近づくにつれ、身長は伸びても体重が増えず、幼児に近い体型になっていきますよ。腕に感じる重さで成長を感じることができますね。

成長スピードは個人差が大きいので、周りの子とあまり比べないようにしましょうね。

成長曲線は絶対?はみ出た場合の考え方

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