兼業主婦が抱える過労を考える。ママが限界に達する前にぜひ対策を
他人事ではない過労死に兼業主婦も要注意!
ストレスを溜め込まないように注意
過労死の一番の原因はストレスだといわれています。ストレスが溜まると、脳溢血や心臓麻痺、自殺などを引き起こすこともあるので注意したいですね。
過度なストレスにより、精神面や体調面で不調を感じるようになったら、早めに手を打つようにしましょう。ママが無理をするよりも、適度にストレス発散をしたり心身を休ませたりすることが大切ですよ。
ママが健康でいることが、家族にとっても幸せなはずです。
ママに多いうつ病とその原因
たとえば産後にかかりやすい産後うつや更年期に発症しやすい更年期うつなど、男性よりもうつになる傾向が高いといわれています。また、子どもができると仕事と育児のバランスに頭を悩ませ、うつを発症する人もいるでしょう。
仕事を続けると決心した後も、家事と育児、仕事の両立に悩み、思っているようにこなせない自分にストレスを感じて落ち込むケースもありますよ。「私は大丈夫」と過信せずに、ママ自身あまり無理をしないように心がけたいですね。
気持ちの落ち込みが激しい場合は、専門家に相談することも大切です。
パパが自然とイクメンやカジメンになる方法
たとえばパパにお風呂掃除をお願いした場合、「さすがパパ!私だったらこんなにピカピカに磨けない。まるでプロみたい」というように、少し大げさでもよいので褒めてみましょう。男性は「褒められたい」という欲求が高い人も多いので、気分をよくして持ち上げるのが効果的ですよ。
ママが数日間家を留守にするのも一案です。ママのありがたみを実感してくれることでしょう。
育児においても同様に、「パパが◯◯ちゃんをお風呂に入れると機嫌よくなるね。パパのことが大好きなのね」というように一言つけ加えたいですね。
まとめ
パパと家事分担ができている家庭であれば、仕事をしていても家事や育児にそこまで負担を感じることはないかもしれません。しかしそうではない場合、ママが過労で倒れる前に対策を考える必要があります。
家族にとってもママが常に元気で笑顔でいることが一番です。あまり無理をせず、自分自身を追い詰めないように心がけたいですね。