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6歳が怒るのは中間反抗期?その特徴と親子の信頼関係を育む関わり方

6歳が怒るのは中間反抗期?その特徴と親子の信頼関係を育む関わり方

中間反抗期に対する上手な接し方を紹介

子どもの発言に耳を傾けて受け止める

子どもに反抗的な態度をとられると、親だってイライラしてしまいますよね。だからといって子どもの言うことを頭ごなしに否定したり、言うことを聞かせようとしたりするのは逆効果です。

子どもの発言を十分聞かずに叱ったり言うことを聞かせようとしたりすると、子どもはやる気をなくしてしまいます。また、反抗心を煽ることにも繋がります。

反抗的な態度にイライラしても、まずはグッと気持ちを抑えて子どもの言うことに耳を傾けてあげてください。そして、子どもの気持ちを受け止めたうえで話をしましょう。

そのときも、どうすればよいと思うかを子どもの口から聞くとよいですよ。自分で決めさせることが自主性を伸ばすことに繋がります。

ダメなことはきちんと叱ろう

中間反抗期は、子どもが自分で考えて行動する自主性を伸ばす時期です。ただ、叱らなくてはいけない場面もありますよね。

その場合も、長々とお説教をしたり頭ごなしに叱ったりしては子どもの反抗心を煽ってしまいます。そうなると大事な話も子どもの心に届きません。

重要なことはシンプルに伝えましょう。他人と比べる、人格否定をするような叱り方は避けてくださいね。

「これだけは守ってほしい」ということを、日ごろから子どもと共有しておくのも大切なことです。そうすることで、子どもも何がいけなかったのか分かりやすいですし、納得して話を聞けるのではないでしょうか。

大事なルールを紙に書いて、見えるところに貼っておいてもよいですね。

たくさんの愛情を注ぐのも大事

6歳くらいの子どもはまだまだママに甘えたいものです。反抗的な態度をとったかと思ったら、べったりと甘えてくることもあるというのは中間反抗期の特徴でもあります。

子どもが甘えてきたときは思い切り甘えさせてあげましょう。そして、大好きだという気持ちを伝えてあげてくださいね。

子どもが反抗的な態度をとる裏には「パパやママに認めてほしい」という気持ちも隠されています。たくさんの愛情を注ぐことで、子どもは「自分を認めてくれている」と感じて安心しますよ。

「どんなに反抗しても根底では認めてくれている、愛されている」という自信があると、子どもの自主性が育まれます。どんどん新しいことにチャレンジしようという気持ちも高まりますよ。

まとめ

イヤイヤ期が落ち着いたかと思ったら今度は反抗的な態度をとるようになり、ママは頭が痛いですよね。今まで使わなかったような乱暴な言葉を使う子も珍しくないので、心配が募るでしょう。

ただ、反抗的な態度をとるのも子どもが一回り成長しようとしている証です。親としては大変ですが、頭ごなしに否定するのではなく、子どもの気持ちを受け止めてあげたいところです。

ダメなことはきちんと叱り、甘えさせるときは思い切り愛情を注いで、子どもの成長を見守ってあげたいですね。

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