赤ちゃんの寝ぐずりにさようなら!試してみたい寝かしつけのヒント
お決まりの入眠儀式で
入眠儀式とは一般に、毎晩寝る前に繰り返し行う、習慣的な行動のことをいいます。お風呂やおもちゃの片づけ、スキンシップ、絵本の読み聞かせ、部屋の明かりを暗くする、オルゴールを小さな音で流すなどいろいろなものがありますが、あまり赤ちゃんが興奮せずに楽しめることであればなんでもかまいません。
毎日寝る前に、同じことを同じ順番で行うことを繰り返すことにより、自然と赤ちゃんの中でその行動と睡眠が結びつくようになりますので、眠りに誘いやすくなりますよ。
赤ちゃんの好きなものを用意してみる
「かわいいわが子のため」と思ってなんとか乗り越えたいところですが、寝ぐずりが毎日続いてしまうと心身ともに疲れきってしまい、イライラして産後うつのような状態にもなりかねません。
うまく眠ることのできない赤ちゃんには、お気に入りのおしゃぶりやガーゼを渡してみたり、胎内にいたときと同じ環境になるようにタオルやおくるみでくるんでみたりするのも有効です。好きなものに触れて安心感を得ることで、ぐずることなく眠ってくれるでしょう。
まとめ
また最近注目を集めているネントレについても、効果やメリットデメリットを把握した上で、生活環境に合ったものであれば実践してみましょう。
ぜひ記事を参考に寝かしつけの時間を短縮していただき、ママ自身も睡眠時間をしっかり確保していってくださいね。