ママも歌がうまくなりたい!あなたの苦手意識を解消するコツ
テクニックよりメンタルを鍛える
といっても、プロの選手がしているようなメンタルトレーニングが必要ということではありません。私たちはプロではないので、もっと簡単なことをやりましょう。発想を転換したり、自分を肯定したりするのです。
例えば、うまく歌えなかったときに「自分は下手だ」と感じるのか「この歌は自分には合わないのだ」と考えるかということです。落ち込んだとき「でも、以前の自分に比べれば…」と前向きにとらえられるかどうかということです。
発想を転換したり、自分を肯定したりすることで、メンタルは強くなります。無理やりでもよいのです。その積み重ねが歌を上達させてくれます。
生活の中でたくさん歌ってみよう
「人とよく話し、たくさん声を出すようにする」
普段からおしゃべりで話し好きな人は、声を使うのがうまくなります。
「運動を取り入れ、体を動かす」
歌は、口やお腹の筋肉をたくさん使うので、普段から体を動かしておいた方がよく声が出ます。
「音楽をたくさん聴く」
集中して音楽を聴く時間を1日1回作るようにすると、しっかりした音感が身につきます。
「楽しく『ながら歌』」
家事をしながらお腹の底から声を出すなどの「ながら歌」を心がけましょう。生活の中で気持ちよく歌うことが、そのままトレーニングになりますね。
まとめ
姿勢に気をつけたり、自分の歌を録音して聞いてみたり、ものまねしたりするなどは、すぐにでもできそうです。生活の中にも、たくさん歌を取り入れてみましょう。うまくなると、カラオケや合唱が楽しくなりますよ。
学校で無理やり歌わされて、逆に歌に苦手意識を持つようになった人も多いようです。歌がうまくなるためには、音程やリズムよりも、自分が楽しんでいるかどうかが一番重要なのかもしれません。