添い乳はいつまでするもの?やめどきの見極めとスムーズな終わらせ方
添い乳をスムーズに終わりにするために
昼寝を短く、日中は体を動かそう
お昼寝が長いと夕食やお風呂の時間が遅くなり、寝る時間もずれてしまいます。お昼寝は短くし、なるべく15:00ぐらいまでに切り上げるようにしましょう。また、日中は外で身体を動かして遊ばせ、体力を使わせると夜ぐっすりと眠れることが多いです。
夜中におなかがすいて起きてしまわないように、寝る前はミルクや温めた牛乳を飲ませてあげるのもよいでしょう。
食事やお風呂の時間もなるべくなら同じ時間に整えるようにするとよいですね。寝る前には入眠儀式として、授乳ではなく絵本の読み聞かせや子守歌を歌ってあげるのも、効果があるといわれています。
お風呂上がりに白湯や麦茶を飲ませる
お風呂上がりは、授乳ではなく白湯や麦茶を飲ませてあげるとよいでしょう。喉の渇きが癒えれば、案外添い乳でなくてもすんなり寝てくれるかもしれませんよ。授乳する場合は、起き上がって授乳し、赤ちゃんがそのまま寝てしまわないように注意しましょう。
夜中に起きてしまうときも、喉が渇いていることが原因の場合が多いので、ママは少し大変かもしれませんが、添い乳ではなく起き上がって白湯や麦茶を飲ませてあげるとよいですよ。
子どもに正直にやめようと話してみる
友人ママは、添い乳のやめどきが分からず2歳過ぎまで続けていました。その日も添い乳で寝かしつけていたところ、出が悪くなっていたのか子どもがなかなか寝付きません。
そのときママは「歯も生えてお兄さんになったから、おっぱい出なくなったのかも。やめてみない?」と提案すると「わかった!」といい、そのまま寝てしまいました。それからは、添い寝で寝るようになったのです。
ママも子どもも、やめるためのきっかけが欲しかったのかもしれません。ママがやめると決心したのであれば、それを子どもに伝えてみると、スムーズにやめられるかもしれませんね。
まとめ
たくさんの情報の中から自分に合ったものを見つけ、最後はママ自身が決断する必要があります。自分の決断に自信が持てないときは、同じ意見の仲間を見つけると自分の支えになってくれますよ。
また、子どもは意外と大人のいうことが分かるもの。ママの気持ちを話してみてはいかがでしょうか。きっと分かってくれますよ。自分も子どもも納得した形で、添い乳を終えられるとよいですね。