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幼児の冬に流行る病気に要注意!病気の種類と予防について知ろう

幼児の冬に流行る病気に要注意!病気の種類と予防について知ろう

家族への2次感染に気をつけよう

繰り返しあげているこれらの三つの病気はいずれも感染力の高い病気です。そのため、集団感染することが多く学校や幼稚園などは学級閉鎖になることもあるほどです。

子どもが感染症にかかったら、看病のために付きそうママやほかの兄妹などにも感染してしまう可能性が高いので、なるべく個室に隔離してほかの兄妹とは接触を避けるようにしましょう。ママは、看病の間はマスクをして手洗いや消毒をこまめにするようにしましょう。

ロタウイルスはアルコール消毒液に抵抗力が強いので汚物の処理には注意が必要です。アルコールに強い感染症予防のための消毒液やウイルス飛散予防に汚物に直接振りかける凝固剤の粉を使用するなどして2次感染を防ぎましょう。

幼稚園や保育園は登園許可がでるまで休もう

冬に流行するこれらの病気はどれも感染力が高く、咳やくしゃみなどの飛沫から、またドアノブや手すりなどを触って口や鼻から侵入し感染するので、幼稚園や保育園など集団生活する場で拡散することが多くあります。

感染症が治らないまま登園すると、抵抗力が低下しているときなのでほかの病気にかかってしまったり、感染症のウイルスを拡散させたりすることになります。保育園は0歳児もいますので感染してしまうと症状が悪化したり合併症に繋がる可能性もあり、また乳幼児はおもちゃをくわえるなど唾液で感染する可能性もあります。

病気が治ってきて登園を楽しみにしているかとは思いますが、ほかの子にうつしてしまうことがないように医師の許可が出るまでは幼稚園や保育園はお休みしましょう。

まとめ

冬に流行る病気はインフルエンザ、ロタウイルス、RSウイルス感染症です。

どれも感染力が高く高熱をだしたり合併症を引き起こす可能性があるので、予防接種を受けたり、マスクをしたり、毎日の手洗いうがいや消毒をしたりといった予防が大切です。冬の時期はアルコール消毒に強いロタウイルスなど用の消毒液を揃えておくのもおすすめです。

冬はもっとも空気が乾燥する時期なので、部屋の湿度管理や換気など、子どもが自分だけでできないことはママが手伝ってあげましょう。
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