赤ちゃんの冬用おくるみとは？防寒やいろいろな場面で大活躍

2018,12,9 更新

柔らかく軽いウールやフリースなど

軽くてふわふわしたウールやフリース生地のおくるみは、冬場の防寒対策には欠かせないものですよね。肌ざわりがやわらかく心地よいため、寒い日のお出かけのときに赤ちゃんの身体をやさしく包んでくれることでしょう。

お家でお昼寝をするときにベビー毛布のようにかけてあげたり、ベビーカーでのお出かけの際にはブランケットとして使ったりと活躍してくれますよ。

フリース生地はポリエステルで作られた起毛の生地ですので、ふわふわしていて保温性が高く、また、速乾性があるので洗濯しても乾きやすい点も人気です。

通気性や吸湿性においてはコットン生地の方が優れていますが、生活スタイルやママの好み、赤ちゃんの肌に合うかなどを比較検討の上、選んでみてくださいね。

4～6層に重ね手触りふわふわの厚手ガーゼ

ガーゼ生地はベビー肌着やベビーウェア、小物など、幅広いものに使用されていますよね。細いコットンの糸を柔らかく織っているため、そのやさしい肌触りが赤ちゃんのデリケートな肌にはぴったりです。

また通気性や吸湿性、吸水性にもすぐれているため、一年を通して汗をかきやすい赤ちゃんのおくるみの素材として使いやすい点も人気のポイントでしょう。

冬場に使うものとしては同じガーゼ生地でも、4〜6層に重ねて作られているものがおすすめです。層の間に空気を含むことで保温性が増すため、赤ちゃんも眠りにつきやすくなります。

ガーゼ生地のおくるみはあまりかさばらないので、おむつ替えシートやプレイマットの替わりに使用したり、授乳ケープとして使ったりと、幅広く使えますよ。

まとめ

赤ちゃんのやわらかい身体をやさしく包んであげることができるおくるみは、赤ちゃんを抱っこするときだけでなく、ベビーカーの下に敷いたりおむつ替えシートの替わりにしたりと、幅広い使い方ができるものですよね。とくにはじめての赤ちゃんを育てるパパやママにとっては、強い味方となってくれることでしょう。

おくるみの素材やデザイン、生地の分厚さなどを厳選することでより使い勝手がよくなり、幅広い用途に使えるようになりますので、ぜひ記事を参考に冬の防寒対策に役立てられるものを選んでみてくださいね。