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子どもが嘘をつくのは何故?子育て中のママを悩ます嘘との向き合い方

子どもが嘘をつくのは何故?子育て中のママを悩ます嘘との向き合い方

子どもは、誰に教えられるわけでもなく、気がつけば嘘をつくようになっています。ショックを受けるママもいるかもしれません。でも嘘をつくのは成長のしるしでもありますし、心配しなくてよい嘘もあります。子どもが嘘をつく原因や、向き合い方を考えてみましょう。

幼児期によくある嘘の種類とその理由

悩まなくてよい空想や創造からつく嘘

子どもはとても想像力豊かです。ママに絵本を読んでもらって、そのまま自分が物語の主人公になった気分のときもあります。「私はお姫様になるの」とか「このうさぎはお喋りするんだよ」という子どもの言葉は、嘘というよりはファンタジーなのです。

子どもはひとりで人形遊びしているとき、人形と自分で会話したりしていますよね。人形が喋るわけがないのに想像で喋らせます。成長の過程でみられる遊び方ですね。この遊び方と、想像の嘘は同じようなものではないでしょうか。

子どもの想像話に耳を傾けると、いろんな発見もあります。普段子どもが何を考えているのか、何が好きなのか、嫌いなのか、いろんなことを子どもは物語にしていますので、ママが聞いてあげるのもいいですね。

きちんと対処すべき保身や愛情不足の為の嘘

「濡れてないよ」とお漏らししてパンツが少し濡れているのにいったり、「取ってないよ」とお友達が泣いている横で、その子のおもちゃを手に持っているのにいったりすることがありますよね。分かりやすい嘘で、ママがちょっと見れば嘘と分かります。

これは自分の身を守ろうとしていう嘘です。正しいことが分かっているけど、それができなかったから、隠すためにいう嘘です。正しいことは分かっているのですから、成長している証ではありますが、ママがきちんと対処してあげる必要があります。

他にも「ぼくは大きな犬を飼ってるよ」と犬を飼っていないのに、相手の興味をひこうとして嘘をいう子もいますね。悪気はないのですが、愛情不足かもしれませんのでママの対処が必要でしょう。

親自身が原因になっている親の真似の嘘

子どもが嘘をついて困っているとき、ママも一度、自分の行動を振り返ってみましょう。もしかしたら、子どもとの約束に「忘れてた。明日ね」といったのに、また約束を守らず、「明日ね」とずっといい続けていたりはしませんか。

大人同士の会話でも「今日は忙しかったからできなかった」といいながら、実はずっと家でテレビを見ていただけだったり、遅刻した理由を「子どもがぐずっちゃって」と子どものせいにしたりしていないでしょうか。

子どもはママとパパのことをよく見ています。ママとパパがそれほど大きな嘘ではないと思っていった嘘でも、子どもにとっては大きな嘘かもしれません。子どもは嘘を悪いことではないと思い、自分も都合のよい嘘をついてみようと思うでしょう。

子どもが注意すべき嘘をついた時の対処法

まず 叱らないできちんと理由を聞いてあげる

上に書いた「濡れてないよ」のような嘘を子どもがついたときには、ママがうまく対処してあげましょう。

まず嘘をついた理由を聞いてみましょう。子どもが嘘をつかなくてはいけなかった気持ちを理解してあげることができますし、次に嘘をつかなくても済むようにどうすればよいのか、子どもと一緒に具体的に考えることもできます。

例えば、お漏らしをしてしまったら「濡れちゃった」とママにいって、パンツをはき替えに行けば大丈夫なのだと具体的に教えてあげます。嘘をつく必要はないのだと分かれば、子どもは安心するでしょう。

子どもは、ママやパパに嫌われたくない、叱られたくないという一心で嘘をついてしまいます。その気持ちを分かってあげ、受けとめてあげることが大切なのです。

嘘をつくとママが悲しいことを伝える

嘘は自分の都合がよくなるようにつくものですが、その嘘のせいで、他に悲しむ人がいることを教えてあげましょう。子どもはママやパパのことが好きです。嘘をつくとママが悲しいのだと分かると、きっと子どもは自分が悪いことしたと気がつくのではないでしょうか。

例えば、壁に落書きしたのに「知らないよ」と嘘をついた場合、汚れてしまった壁をみて、ママがどれだけ悲しいのかを伝えます。まずは誰がやったかということは考えず、壁が汚れていることに対して悲しみます。

悲しんでいるママを見ると、子どもの口から自然と「ごめんなさい」の言葉が出てくるでしょう。謝罪の言葉が出たら、次からは壁に落書きしない、嘘をつかないことを約束しましょう。

正直に話したときにはいっぱいほめる

小さな子どもの嘘は、ママがみたらすぐに嘘だとバレていることも多いですが、例えバレていても、子どもが自分で嘘を話したなら、いっぱいほめてあげましょう。

嘘を正直に話すということは、子どもでも勇気のいることです。いうかどうか迷ったすえ、思い切って話したときに「よく本当のことをいえたね」とほめてあげることで、子どもは心からホッとするでしょうし、正直に話すことがいかに大切なのかを学んでいきます。

そして、正直にいえばママは怒らないと知り、安心して何でも話してくれるようになるでしょう。大きくなって、思春期など難しい時期を迎えても、こういう親子関係ができていれば、それほど難しい問題はおこらないかもしれませんよね。

嘘をつかなくても良い環境を作ってあげよう

子育てを厳しくしすぎていないか見直す

1日中子育てをしていると、子どものいけない行動が目について、注意ばかりしてしまうのですよね。でもあまりにも厳しいと、子どもはママに怒られたくないという気持ちが強くなり、それから逃れるために、嘘が増えることもあるでしょう。

嘘をついてしまった後も、ママが厳しいと怖くなって、正直に話しにくくなってしまいます。大抵の子どもは、自分を守るために思わず嘘をついてしまっているので、悪いと分かっているのにどうしたらいいかわからず、ひとりで悩んでいるかもしれません。

そんなときに「ママに正直にいったら怒られる」という気分を起こさせないためにも、普段から厳しくしすぎず、おおらかな気持ちで子育てをし、何でも話せる親子でいたいですね。
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