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冬になると乾燥して足がかゆいママへ。かゆみに悩まされなくなる方法

冬になると乾燥して足がかゆいママへ。かゆみに悩まされなくなる方法

液体ローションで即座にかゆみを止める 

かゆみを抑える方法として、かゆみ止めの液体ローションを使うこともおすすめです。特に即効性が期待できるものとして、かゆみ物質であるヒスタミンの分泌を抑える抗ヒスタミン成分が配合されているものがよいでしょう。

一般的に、かゆみの症状は体が温まると現れる場合が多いので、夜にベッドに入ってから体がかゆくなって眠れなくなる、というママも多いのではないでしょうか?

そこで、あらかじめ足のかゆみが出やすい部分に抗ヒスタミン成分配合のローションを塗ってから、ベッドに入るようにするとかゆみの症状が出にくくなりますよ。ただし、市販のかゆみ止めローションを使用しても症状が続く場合には、我慢をしないで一度病院で相談してみましょう。

傷にならないように工夫して掻く

乾燥によるかゆみは、どのようなタイミングでやってくるか予測できません。アイスパックも液体ローションも手元に持っていない状態でかゆみが襲ってきたら、やっぱり掻いてしまいたくなります。けれど、それは避けたいところです。

そこで、傷にならないように掻く方法をご紹介します。それは、爪ではなく指の腹を使って掻く、というやり方です。実際には、「掻く」というより「揉む」という感じに近いですね。

かゆみのある部分に指の腹を押し付けて、グリグリと円を描くようなイメージで回しましょう。爪で掻くようなスッキリ感はないかもしれませんが、多少かゆみが紛れるはずです。

ただし、これはあくまで応急処置的なやり方であることを忘れないでくださいね。

まとめ

冬にやってくる乾燥による足のかゆみ対策は、なんといっても保湿ケアが基本です。こまめに保湿剤を塗って、肌が乾燥することを防ぎましょう。

日頃から無意識に掻いてしまったり、熱めのお風呂に入って体を強く擦って洗っている場合は、どれも肌の乾燥を招くので今後は控えたいですね。また、かゆみが出た場合にそなえてアイスパックや液体ローションを常備しておくと、いざというときに安心ですよ。

かゆみ知らずな冬を過ごせるように、栄養バランスや睡眠にも気をつけましょう。
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