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赤ちゃんが立つ前兆とは!よく見られる行動や安全対策、練習アイテム

赤ちゃんが立つ前兆とは!よく見られる行動や安全対策、練習アイテム

立つのが楽しくなる練習アイテム!

種類もいろいろ「つかまり立ちおもちゃ」

赤ちゃんが立ちそうな兆候を見せたら、立つのが楽しくなる練習アイテムを使って、立つ練習をさせてあげてもよいでしょう。つかまり立ちに使えるおもちゃがあれば、赤ちゃんも遊びながら練習ができます。

つかまり立ちの練習ができるおもちゃは、いろいろなタイプが売られています。昔からあるお馴染みの木でできている手押し車や、赤ちゃんが好きな人気キャラクターのおもちゃなどがあります。

テーブルやチェア、ジムに形を変える3WAYタイプや、ブロックがついているもの、知育玩具としても使えるもの、音楽が流れるものなど様々ですので、つかまり立ちの練習以外にもバラエティに富んだ遊び方ができますよ。

3歳頃まで長く使えるタイプが多いので、一つあって損はないかもしれませんね。

自分が映る不思議「鏡」や「姿見」

赤ちゃん自身が映る鏡や姿見があれば、鏡の前に連れて行って、ハイハイやつかまり立ち、一人歩きするための身体の動かし方を教えてあげる、という方法もおすすめです。

赤ちゃんは鏡に映る自分が好きですので、教えてあげれば知らず知らずのうちに、長い時間つかまり立ちをしていることもありますよ。

つかまり立ちの練習をさせる場合は、鏡や姿見の転倒を防ぐため、安定したものを選んだり、鏡の脚部分を固定したりしてくださいね。

赤ちゃんが鏡に映っている自分を認識することができれば、鏡に映る自分の姿に興味を示し、いろいろな表情やポーズをとって遊ぶようになりますので、知育にもなります。身体の部位の名前を教えてあげるときも、鏡の前で指さしながら行うと効果的ですよ。

大好きなママの身体につかまる

家にある家具などにつかまって立つ前段階に、大好きなママの身体につかまらせて、つかまり立ちのやり方を覚えさせてあげる、という方法もおすすめです。赤ちゃんは大好きなママにつかまっていて安心感がありますし、ママが補助をしてあげれば安全です。

少し怖がりな赤ちゃんもチャレンジしやすく、つかまり立ちのコツも掴みやすいので、立つのが楽しくなるでしょう。ママの身体につかまって立ったときに、いつもよりも高い位置からの視界に面白さを感じることができれば、赤ちゃんが自主的につかまり立ちの練習をはじめるかもしれません。

立つ前兆があるけれど、なかなかつかまり立ちに進まないときなどに、遊びながらチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

すりばいやハイハイが盛んになってくると、そろそろ立つのかな!?と楽しみになってきますよね。赤ちゃんは毎日遊びながら身体の筋肉を発達させています。

立つ前兆が見えたら、赤ちゃんの様子を優しく見守り、応援してあげましょう。そして、赤ちゃんが自力で動けるようになってくると必要になるのが家の安全対策です。

赤ちゃんが毎日安全に遊ぶことができるように、これを機に家のなかをチェックしてみてくださいね。赤ちゃんが楽しく立つ練習ができるグッズなども使いながら、赤ちゃんが立つ日を楽しみに待ちましょう。
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