ママ友作りの入口は会話が基本!きっかけの作り方をご紹介
ママ同士で友達を作りたいけれど、どうすればよいのか分からない…というママは多いはず。今回はママ友作りの基本や育児イベントでのきっかけの作り方、子どもの遊び場での関わり方などをご紹介します。ママ友作りのきっかけや話題に悩んでいるママはぜひ読んでみてください。
ママ友作りは難しくない!基本を押さえよう
出会ったらまずは挨拶をしよう
相手の顔をきちんとみて挨拶をすることで礼儀正しい印象を与えますし、そこから会話が続いていくことも珍しくありません。話しかけるきっかけとして挨拶はとても有効な手段です。
1度挨拶を返してくれたママには、次回から声を掛けやすくなると思います。初めは話しかけやすそうな雰囲気のママに挨拶をしてみるのもよいでしょう。
自分から挨拶をすることはもちろん大切ですが、相手から挨拶をしてくれた場合にきちんと挨拶を返すことも大切です。はっきりとした口調とよい笑顔で挨拶ができれば、いうことなしです。
笑顔は基本中の基本!
笑顔がうまく作れないというママは、両方の口角を意識して上げるようにしてみましょう。歯を見せて笑う必要はないので、リラックスした表情に微笑みをプラスするだけで優しいイメージを出すことができます。
また、笑顔だけでなく話し方にも気を配ってみましょう。偉そうな態度や見下したような発言は相手を嫌な気分にさせてしまいますし、言葉遣いがキツイとママ達に敬遠される原因になってしまうことも。
第一印象は出会って3~5秒で決まるそうなので、笑顔でいて損をするということはありません。
受け身ママが大多数!自分から話しかけよう
自分と同じように、相手も話しかけてくれるのを待っているかもしれません。最初は勇気がいるかもしれませんが、自分から積極的に話しかけてみましょう。
いきなり会話に持ち込むのが難しければ、目があったママに軽くおじぎと会釈をしてみましょう。相手のママが話しかけられるのを待っているタイプなら、そこから会話が生まれるかもしれません。
最初の一歩さえ踏み出せれば、「一度話したことがある」という安心感があるので、次に話しかけるハードルはグッと低くなります。
育児イベントでのきっかけの作り方
相手の子どもの月齢を聞く
会話が続きやすくて、なおかつ相手のママも答えやすい質問なのでおすすめです。返事を聞いたあとの反応も大切で、「そうなんですか~」で終わらせるのではなく、そこから話を膨らませるようにしましょう。
基本的には相手の子どもを褒めるのが好印象です。自分の子どもよりも月齢が高いなら「うちよりお兄ちゃんですね!」月齢が低い場合は「うちよりもシッカリしてて羨ましいです」などがベター。
間違っても「うちの方が上ですね」などマウントを取るような発言はつつしみましょう。
子どもに関する悩みを話してみる
「〇〇ちゃんは夜泣き大丈夫ですか?うちは全然泣き止んでくれなくて…」など、自分が悩んでいることを話しつつ、相手のママも話しやすいように促してみるとよいでしょう。具体的なアドバイスではなくても、お互いの経験談を話すことで会話がはずみます。
とはいえ、あまり重い相談はもっと仲がよくなってからの方が無難です。みんなが不安に思いがちな話題を選ぶようにして、「お互いに頑張りましょうね!」と励ませる内容がよいですね。
地域の子育て情報をやりとりする
小児科や歯医者は、実際にかかりつけとして利用しているママに評判を聞くのが確実です。医療機関だけではなく、お買得なスーパーや授乳室やおむつ替えの設備が充実している場所など、子ども連れなら知っておきたい情報はたくさんあります。
子育て中のママ同士なら、チェックする場所や目線も近いので参考になるはずです。ただし、評判に関してはあくまで相手のママの主観であることは頭の隅に置いておきましょう。
公園や支援センターでのきっかけの作り方
子ども自身に話しかけてみる
自分の子どもに話す延長で、一緒に遊んでいる子どもにもさりげなく話しかけます。「じょうずだね」「それいいね!」など優しく話しかけましょう。もちろん上手にお話できることは少ないので、その子のママが間に入ってくれることが多いのです。
大人同士でいきなり会話を始めるのはハードルが高いですが、子どもを介してならばお互いに気負わずに話をすることができるはずです。ママの反応が好感触なら、そのままお名前や年齢をたずねるなどして話題を膨らませていくとよいでしょう。