2人目は女の子がいい?女の子が育てやすい理由や産み分けについて
子どもは女の子でも男の子でもかわいいものですが、やはり男女で育てやすさに違いを感じるママもいるようです。1人目が男の子だった場合は、余計に女の子へのあこがれが強くなりますね。2人目に女の子を授かりたいというママ必読の、産み分けの基礎についてもチェックしてみましょう。
目次
- 女の子が育てやすいといわれる理由
- やんちゃな男の子と比べると体力的に楽
- 空気を読むのが得意で周りをよく見ている
- ケガや病気が少ない傾向がある
- 女の子の育児も大変なことはある
- 口が達者でケンカになることも
- 着るものなどこだわりが強い部分がある
- 1人目の性別による2人目の性格の特徴
- 2人目の性格の特徴とは
- 1人目が男の子の場合
- 1人目が女の子の場合
- なぜ2人目は育てやすいと感じるのか
- 1人目の育児で経験値が上がった
- いい意味で「適当」な育児ができる
- パパも育児に慣れている
- 2人目に女の子が欲しい!産み分けの基礎
- 産み分けの成功率を知っておこう
- 自宅でできる女の子産み分け法
- 病院で産み分け指導をしてもらう
- まとめ
女の子が育てやすいといわれる理由
やんちゃな男の子と比べると体力的に楽
怖いもの知らずでなんにでも興味深々の男の子は、外遊びの最中や外出中も目が離せません。追いかけたり捕まえたりするためにヒールのある靴は履けなくなったと嘆くママもいるのでは?
その点、女の子はお人形遊びやお絵かきなど、家の中でできる遊びが好きな子が多く、外で遊ぶときも砂場でおままごとをしたり、遊具でなごやかに遊んだりできるのでママにも余裕ができます。
空気を読むのが得意で周りをよく見ている
ただ、ママからすると扱いやすい、育てやすい要因になるかもしれませんが、大人の顔色を見て意見を変えることは、悪くいえばウソでも気に入られようとする傾向があるということにもなります。
いつもいい子で、大人びていると感じさせる女の子ほど我慢をしている可能性がありますので、ときには子どもらしくふるまえるように甘える時間や、わがままを聞く時間をつくって気持ちを解放するのがポイントです。
ケガや病気が少ない傾向がある
実際に、女の子の方が風邪をひきにくかったり、病気になりづらかったりはあるようですが、個人差もあるので必ずしもそうとはいいきれません。ただし、ケガに関しては、おとなしい男の子であっても注意が必要なようです。
わんぱくで動きの激しい男の子はいつでもケガが絶えないことはありますし、ときにママには理解しがたい行動をとる男の子は「なんでそんなことを?」という理由から負傷します。女の子であれば、それほど危険な遊びをすることは少ないですし、冷静にものごとを判断できるため、度胸試しのような無謀なチャレンジもしないでしょう。
女の子の育児も大変なことはある
口が達者でケンカになることも
たとえば、言葉を話しはじめるのも女の子の方が早く、口が達者な女の子も多くいるため、ママと口ゲンカになりやすいことがあげられます。大人顔負けの話術で「どこで覚えてきたんだろう?」というような言葉もどんどん口から出るようになってきます。
ママも最初は冷静に聞いていられるのですが、ついにかんにん袋の緒が切れて…なんてこともないとは限りません。「子どもなんだから」と許容できる広い心で対応するのが正解ですが、ママの言葉にことごとく口答えされるとカチンときてしまうことはありますよね。
ただ、話し方や言葉のチョイスは、一番近くにいるママの真似をしている可能性も大いにあります。一度自分の言動を見つめなおしてみるのもおすすめです。
小さいころは口ゲンカをして困ってしまう部分もありますが、大きくなれば友達のように話が弾むのも女の子のいいところではありますね。
着るものなどこだわりが強い部分がある
ピンクが好き、スカートじゃなきゃダメ、子どもっぽいのはイヤ、などその子なりのこだわりポイントがあるものですが、ママが「これなら気に入るはず!」と思って買った服もあっさり却下。かと思えば、気に入った服はボロボロになっても着倒す、全身ピンクや総柄のコーディネートになってしまうなどもよく聞く女の子あるあるです。
ファッションへのこだわりは自分だけにとどまらず、ママやパパにも向けられるのであなどれません。「その服は似合わないね」「その髪型へんだよ」など、大人でもいえないことをズバッと一刀両断です。
おしゃれに関心がない女の子も将来が心配になりますが、あまりにもこだわりが強いとそれはそれで大変です。大きくなって「ママと洋服をシェアしたい!」といわれるように、ママもファッションセンスを磨いておかなければいけませんね。