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幼児期のお昼寝はいつまで?先輩ママの体験談やお昼寝の効果

幼児期のお昼寝はいつまで?先輩ママの体験談やお昼寝の効果

子どものお昼寝はいつまでさせるのでしょうか。2歳くらいまでは「1日のお昼寝の回数」、幼稚園入園が近づくと「まだお昼寝をしているのかどうか」が、ママ友の間で話題になりますよね。今回は、お昼寝を卒業する時期についてや、実際に卒業させたときの体験談、お昼寝の効果を紹介します。

幼児期のお昼寝はいつまで?お昼寝チェック

お昼寝は3歳までが目安

お昼寝をするのは3歳までが目安とされています。しかし3歳を過ぎても毎日お昼寝する子どもはたくさんいますし、よく動き回った日には、普段お昼寝をしていなくても眠くなってしまうものです。

子どもによって生活や体力に違いがあるため、お昼寝を卒業する時期もそれぞれ違います。

お昼寝は自然に減ってくるものなので、入園準備として無理にやめさせる必要はありません。幼稚園年少では、降園時に眠くて不機嫌な子どももたくさんいますし、保育園にはお昼寝の時間があります。

小学校になると、勉強をしなければならないので、眠くなってしまっては困りますよね。入学1年前にまだお昼寝をしている場合は、お昼寝卒業に向けてママが手助けしてあげましょう。

保育園によってお昼寝は違う

保育園には、お昼寝の時間があります。ですので保育園がどのようにしているのかということは、乳幼児期のお昼寝の参考にできるのではないでしょうか。

平成30年から、厚生労働省の保育所保育指針に「1人1人の生活のリズムに応じて、安全な環境の下で十分に午睡(お昼寝)をする」と記載されました。これは、お昼寝をやめる時期は人それぞれだということを前提に考えられていることが分かります。

実際に、昼食後~14時または15時くらいまでを、お昼寝の時間と決めている保育園が多いようです。

しかし全園児をお昼寝をさせると「夜中まで眠ってくれないので困る」というママの意見から、今では4歳児や5歳児クラスではお昼寝の時間をとらない園が増えているようです。

正しいお昼寝ができているか見直そう

幼児期には、1日12~14時間の睡眠が必要とされています。そのうち1~2時間がお昼寝です。ただ割合には個人差があるので、合計した睡眠時間に気を配りましょう。

朝は遅くても8時には起きて朝日をしっかり浴び、お昼寝は15時には切り上げるようにします。

夜ぐっすりと眠れるかが、お昼寝を減らす目安になります。朝起きる時間と昼寝を終える時間に問題はないのに、夜なかなか寝ついてくれない場合は、お昼寝の時間を減らすか、思い切ってやめるようにしてもよいでしょう。

お昼寝をしなくなってきても夕方眠くなってしまう場合は、短時間のお昼寝を入れてあげるとよいですよ。

睡眠は質が大切です。寝る前にテレビやパソコンの画面を見ると睡眠の質が下がってしまうので、注意しましょう。

幼児期のお昼寝。先輩ママはいつまで?

2歳でお昼寝を卒業!

2歳前半にお昼寝を卒業した子どもを持つママのエピソードを紹介します。

【お昼寝をしなくなったきっかけ】
・午前中に児童館、午後は幼稚園のお迎えでそのまま園庭で遊び、お昼寝する時間がなくなった。
・上の子の幼稚園が夏休みになり、お昼寝をしていた時間に上の子と遊ぶことが多くなった。
・1歳過ぎから体力がつき、昼間運動しても寝なくなった。

無理に卒業させたのではなく、生活の中でお昼寝の時間がなくなったり、体力がついてきたりして卒業した人が多いようです。

【お昼寝をやめてよくなったこと】
・19~21時には就寝し、朝も決まった時間に起きられるようになった。
・寝かしつけに時間がかかってイライラするようなことがなくなった。
・昼間はずっと子どもと遊ぶようになったから忙しくなったけれど、夜まとまった時間を取れるようになった。

生活リズムが安定し、夜の寝かしつけに苦労することがなくなって、夜になってからママの時間がしっかりとれるようになったということが大きいようです。ママの生活リズムが落ち着くと、体力的な負担が減るので嬉しいですね。

小学校入学を考えてお昼寝卒業!

小学校入学前にお昼寝を卒業させた子どもを持つママのエピソードを紹介します。

【お昼寝をしなくなったきっかけ】
・保育園では少しだけお昼寝があったけれど、家では小学校の生活習慣をつけようとした。
・幼稚園で、小学校の入学準備の話をしたときに、すでにお昼寝を卒業している人が多いことを知ったのと、先生が入学準備として「5歳になったらお昼寝をやめましょう」といっていたので卒業させた。
・前からママ友からお昼寝をやめてよかったという話を聞いていて、卒業させたいと思っていたけれど実行できずにいた。小学校の入学準備を考えたときに卒業させなければと思った。

小学校に向けて生活習慣を整えるのは、大きなきっかけになりますね。

【お昼寝をやめてよくなったこと】
・子どもと遊べる時間が増えた。
・夜中に目を覚ますことや夜泣きをすることがなくなった。
・まわりがみんなお昼寝をやめていたので、遅れていることが不安だったけれど、安心できた。

生活リズムが安定したことに加えて、入学に向けての不安がなくなったことが大きいようです。

体力回復だけじゃない!お昼寝の嬉しい効果

1.精神面の安定を促してくれる

大人でも、昼時に眠くなってしまった経験があることと思います。朝起きてから活動していたわけですから、その分の疲れやストレスがあります。そんなときに20分程度のお昼寝を取りいれることでスッキリし、ストレスも解消されます。

子どもも同じです。まだ体力がない子どもは、大人以上に昼間眠くなります。ここでお昼寝をすることによって、子どものストレスホルモンが解消されるのです。

お昼寝しなくなってきた頃、夕方になると機嫌がわるくなってしまうという話をよく聞きますよね。これは単純に眠いというだけではなく、昼寝によるストレス解消をしそびれたからという理由もあるようです。

しっかり眠ることで、ストレスを解消し、子どもの精神面の安定を促すことになりますよ。

2.記憶力を高めてくれる

大脳の奥の中心に「海馬」というものがあります。海馬が大きい人は記憶力が高いということは、すでに証明されています。学習能力や記憶力をあげるには、この海馬を発達させることが重要なのです。

1日9~10時間眠る子どもは、5~6時間くらいしか眠らない子どもよりも、海馬が大きく成長するという結果が出ています。ですので脳が発達する乳幼児期には、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

また、この結果は、必要な睡眠時間内での結果なので、それ以上に眠ったときにどうなるかという調査はしていません。

必要以上に眠ると、眠りの質が下がるという調査結果があります。記憶力を高めてあげたいからと、必要以上に長く寝かせることは、避けたほうがよいでしょう。

3.生活リズムが整う

お昼寝を卒業した経験談で「お昼寝をやめた後に生活リズムが整った」という話がありました。夜寝る時間と朝起きる時間が定まったことが理由です。

しかし、お昼寝をしていては生活リズムを整えられないというわけではありません。

夜寝かせたいからとお昼寝を無理に避けると、夜ストレスが溜まりすぎて興奮状態となり、お昼寝をしていないのに眠れなかったり、夜中に目が覚めてしまったりすることがあります。

まだお昼寝が必要な子どもには、朝起きる時間を一定にすること。それから子どもの体力に合わせて、夜寝る時間が一定になるように、お昼寝の時間を調整していきます。

成長に合わせて正しいお昼寝をすることで、生活リズムを整えることができるのです。

まとめ

幼児期の正しいお昼寝や、お昼寝卒業の体験談、お昼寝の効果を紹介してきました。

お昼寝が必要かどうかは子どもの体力次第です。多くの子どもは、幼稚園の頃にはお昼寝しなくてもよくなってくるので、子どもの様子を見ながら進めていきましょう。

また、小さいうちから正しいお昼寝をしていると、生活リズムが整いママもラクになりますし、お昼寝卒業の目安も分かりやすくなりますよ。

赤ちゃんや子どもに合わせた生活をするのは大変ですが、上手なお昼寝をさせて、ママも子どもも笑顔で生活できるようにしましょう。

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